8月5日のことです。
この日は、朝一に、まず、広島県庄原市の意加美(おかみ)神社を参拝しました。
次に目指したのが
広島県庄原市本村町1292
蘇羅比古神社(そらひこじんじゃ)です
備後国の式内社で、三上郡の一座である、蘇羅比古神社(そらひこの神社)とされる神社です。
ここの地名は鋤寄(すきより)といって、鍬寄山の山麓に御鎮座です。
最初は、鍬寄山の山上に御鎮座だったそうです。
この地域は、かつては鉄の産地だったそうです。
古墳がたくさんあり、鉄の生産とかかわった人たちではないかと考えられているそうです。
鍬寄(すきより)の鋤(すき)は、鉄で作りますよね。
鉄の生産地のゆかりの地名だと思われているそうです。
実は、ものすごく迷ったのです。
県道422号線沿いです。
まず、曲がるところがわからなくて行ったり来たりしました。
つまりですね、道が狭いのですよ。
曲がる勇気がない。(´;ω;`)ウッ…
最初に入った道で、もう少しのところまで進んだんですけど、道が狭く怖くなっちゃって戻りました。
もう、諦めようかと本気で考えました。
また、県道に出て、しばしマップを眺めて、
もう一度チャレンジ
大杉への入り口の案内板が立ってたので、そこから行ってみることにしました。
神社の入り口の看板はたってないのに。。。
おそるおそる、びくびくしながら、狭い坂道を登って、どうにか到着できました(´▽`) ホッ
随神門
来た道ではなく、鳥居の正面の反対側が、桜並木の参道になってます。
桜の名所らしいです。
ただ、参道は、まっすぐ県道につながってなくて、右に曲がってるようです。
随神門を過ぎたところの、この杉の巨木が有名だそうです
振り返った、杉のシルエット
拝殿が見えてきました
雰囲気が良いですね~
この距離からでも、すでに、拝殿の紙垂が揺れだしたのが見えました
歓迎していただいているようです
今までの経験からですけど、神社に行って、私の姿が見えたとたん、歓迎の合図がすぐにあるんです。
誰が誰を見るかって
神様が私をですよね
紙垂が揺れるとか、木の葉がバサッと舞い落ちるとか、鳩が大群で押し寄せるとかね。
見逃さないようにしてます。
そういう合図をキャッチしたら、思わず笑ってしまいます。
嬉しくて笑ってしまいます
狛犬様、たくさんいらっしゃいます。
4対だそうです
とても、ユニークな愛すべき狛犬様がたです
空を見上げる陶製の狛犬様だそうです
御祭神は、
天津日高日子穗穗手見命(あまつひたかひこほほでみのみこと)さま=ほおりのみこと=山幸彦
神倭伊波禮毘古命(かむやまといわれびこのみこと)さま=神武天皇
摂社 若宮神社
水源 水神様も祀られているようですが、認識できなかった
左から荒神社
真ん中に2社 八大竜王神さまと大山神社
うひゃ~( ゚Д゚)、八大竜王神さまもいらっしゃったんだ
右側が風神社
いやぁ、雰囲気が良い神社でした。