山口県防府市松崎町14-1に鎮座します
防府天満宮(ほうふてんまんぐう)
日本で最初の天神様なのですって
御祭神は、
菅原道真公(すがわらのみちざねこう)さま
天穂日命(あめのほひのみこと)さま・・・天照大御神の御子
武夷鳥命(たけひなどりのみこと)さま・・・天穂日命の御子
野見宿禰(のみのすくね)さま・・・天穂日命より14代 土師氏の祖
防府天満宮の前は、萩往還と旧山陽道が交わる場所なのです。
交わって、800mぐらいは、山陽道と萩往還が一つの道なのです。
ここから、南に下がった瀬戸内海の三田尻港が、萩往還の始まりの場所です。
萩城から、萩往還を通って、三田尻港から船に乗るというのが、参勤交代のルートだったそうです。
幕末には、維新の志士たちが、足しげく萩往還を何度も行ったり来たりしたことでしょう。
明治維新に名を連ねた若者たちが、歩いた街道なのです。。。
防府天満宮を訪れた、2日前の空
神社に行く予定の数日前に、龍の雲が現れることが多いんですよね~
防府天満宮、何年か前に訪れたとき、実は、パワーをほとんど感じなかったのです。
だから、私は、防府天満宮ではパワーはそれほど無いと、軽視(失礼)してたんです。。。
ところが、
今回、この参道の始まりで、すでに、かなりのパワーをキャッチできたのでした
銅の鳥居
参道が始まって間もなく、右手に神社がありました
酒垂神社(さかたりじんじゃ)
ぎょぎょっ
何だ、このお賽銭箱は いやお賽銭樽は
防府天満宮の鎮座する山は天神山というのですが、酒垂山ともいうそうです。
山の中腹にあった巨岩から湧き出る水が酒になったという伝承があるそうです。
御祭神は、水波能売命(みづはのひめ)
水の神様で、龍神様でもありますね
相棒が写ってます(〃艸〃)ムフッ
参道に戻りまして
参道の途中には、何やら、古き良き佇まいが、いろいろあります。
「防府」は、周防の府です。
周防国のお役所があった地で、周防の国の中心地ですからね
見えてきました。
拝殿ではなく、楼門かな
左右に回廊が張り巡らされている楼門ですね
手水舎
ぽ、ぽ、ぽ~ 鳩ポッポ~
私たちが来たら、飛んできて、近づいてくれました
なんか、話してますね(〃艸〃)ムフッ
奇麗な楼門ですね
つづく~