熊本県上益城郡山都町大野698に鎮座する
幣立神宮(へいたてじんぐう)に向かってたんですけど。。。
九州中央自動車道(無料)を降りて、道の駅通潤橋に寄って、通潤橋に寄って、布田神社にも寄って、、、
幣立神宮に行こうと戻ってたら、、、、、
見つけたんです。。。
すごいもの
車で通り過ぎた瞬間、チラッと見えたんです。
で、助手席にいた旅の道連れに
「見ました」って聞いたら、
「見た見た」って。
で、通り過ぎたけど、二人とも、一体あれは何だったのかを確認したくって、戻ってみました。
つまりですね、、、確認せずにはいられないぐらいの、すごい何かだったのです
すごいものって、これです
す、すごいです
迫力満点
この作品のタイトルは
疫病退治 鍾馗(しょうき)
大川町の下大川連合組の作品だそうです
これはですね、この山都町で催される、八朔祭の出し物なのですって。
以下、画像までは、山都町のホームページからコピペです<m(__)m>
八朔祭とは
What is Hassaku Festival?
魂が震える芸術、大造り物たち。この熱き競演を見よ
祭の始まりは、江戸時代の中頃。形を変えながら代々受け継がれてきました。
今もこの祭りが続いているのは、五穀豊穣、豊年祈願の祭りとしてこの土地に根付き愛されているから。
八朔とは旧暦8月1日のこと。現在では毎年9月第1土曜日・日曜日に行われています。
八朔祭のために作る「大造り物」は、竹、杉、すすき、松笠などの自然の材料を使い、各連合組が技術を競い合いながら作りあげます。
大造り物が何体も八朔囃子とともに町内を引き廻される様は圧巻です。
ここまでの写真は、すべて、山都町のホームページからお借りしました<m(__)m>
すごすぎます。
町民が、連合組を組織してて、各々の連合組が造り上げるそうなんです。
それが、
ホントに、、
芸術作品ですよ
以下の写真は、私が撮ったものです
竹や松ぼっくりとか、いろいろな自然素材で造られてるんですよ
鍾馗様の靴は、松ぼっくりです
リアル~
竹の輪切りが張り付けてある
これは、昨年の広報かな
壁に貼ってあった。
旅の道連れともに、二人とも大絶賛です
「すごいね、すごいよね」と、何度もつぶやいてしまいました。
この素晴らしい造り物に感動して、二人は、幣立神宮へと向かいました。
が、
ちょうどお昼に差し掛かったので、
幣立神宮のちょっと手前にある、道の駅清和文楽邑(せいわぶんらくむら)で腹ごしらえすることにしました
この道の駅に併設されている、清和文楽館では、人形浄瑠璃の文楽が上演されているんです。
公式サイトはこちら
清和文楽館公式サイト | 熊本県重要無形文化財指定・くまもとアートポリス参加プロジェクト (seiwabunraku.com)
で、私たちは文楽は見ずに、お昼ご飯を食べました(〃艸〃)ムフッ
なんとか定食です
焚きこみご飯、だご汁、天ぷら
ここで、ビックリしたのは、こちら
道の駅の物産館で、たぁくさん販売されてました
アガベという多肉植物。
リュウゼツランの仲間だそうです。
リュウゼツランってテキーラの原料なんですって
値段見えますよね
ゼロが一つ多いような。。。
でも、この値段でしたぁ
いやぁ、幣立神宮へのアプローチ、内容が濃いかったです。
お初にお目にかかるものばっかりで、感動でした。
もう、だいぶ長く生きてるのに(笑)、知らないことが山ほどあるのを実感しました。
これからも、未知(道)との遭遇を、いっぱいしたいです。
長生きしなくっちゃ
こちらのブログの続きでした