福岡県糸島市志登に鎮座します
志登神社(しとじんじゃ)
筑前国の式内社です
御祭神は、龍神様である豊玉姫さま
こちらのブログの続きです
境内の摂社などを紹介させてくださいませ
ピッカピカの社殿
平成26年に焼失し、良く27年に建て替えられたそうです
手水舎
松本天満宮
松本という場所にあった天満宮を、ここに遷座したそうです
太平洋戦争中、食料を作るため遷座したらしくて、跡地は農地として活用されたんですって
神命木
鬼瓦
平成26年(2014)に焼失した社殿で使用されていた拝殿の鬼瓦、本殿に使われていた鬼瓦ですって。
杏葉紋(ぎょうようもん)ですね
黒田藤巴(くろだふじともえ)という家紋でしょうか
黒田官兵衛が作ったらしいです。。。
本殿
三柱社
天照大神を祀る皇大神宮
須佐男命を祀る八坂神社
ここが、見どころみたいです
「太陽観測石」の文字がありますよね。
かつて、祈祷師が、太陽を計るために用いたということですって
志登神社には、天体観測を行ってたのではないかと考えられているらしいです。
冬至に夕日が沈む時、鳥居から社殿を結ぶ参道が一直線になるそうです
※画像は志登神社のホームページからお借りしました<m(__)m>
福岡市福津市の宮地嶽神社の光の道みたいですね
夫婦杉
鳥居の扁額は「弁財天」
いつも思うんですけど、弁財天様は、仏様?
でも、
弁財天神社が合ったり、鳥居があったりするわけです。
まぁ、神さまでも佛さまでも、目には見えない大いなる女神さまだと考えれば、どちらでも良いですよね
落ち着ける、良い神社でしたぁ