山口県大島郡大島町は、
山口県の南東部の柳井市（やないし）と「大島大橋」で繋がっています。
橋の下の、大畠瀬戸の渦潮
を眺める
こともできます。
風光明媚で、観光地です。
ハワイへの移民者が多く出ていて、ハワイとの交流があります。
対岸の柳井市も観光地です。
「白壁の街並み」が見どころです
気候が温暖で、ミカンが多く栽培されていて、「大島みかん」
として有名です。
大島には、「四石合わせ祈願」という、奇岩巡りがあるんです。
大島町の四つの奇岩で祈願すると（ダジャレか( ´艸｀)）、幸せになるということなんですって。
ここまでは、昨日と一昨日のブログのコピペ（めちゃくちゃ手抜きだぁ～(;^ω^)）
すでに、三か所を巡りました。
きょう紹介するのは、最後の四か所目の帯石観音（おびいしかんのん）です。
入り口です。
帯石観音は、帯石山千手観世音菩薩さまが祀られているんですね
手に杖を持ってる私です(〃艸〃)ﾑﾌｯ
登山用の杖です
さぁ、登るぞ
創建は、何と８１１年だそうです。
観音堂は、「普門寺」という曹洞宗のお寺の一角に建っています。
御本尊は釈迦如来さま
帯石観音には、
千手観音さま、不動明さま、毘沙門天さまが祀られているそうです
階段の途中には「大師堂」がありました
「千手観音」さまも、このお堂にいらっしゃるようです。
「おんばざらだまきりく」と、ご真言が書いてありました
あと少しだ
ファイトォ
足に、だいぶ負担がきてます(´；ω；`)ｳｩｩ
観音堂に到着
ん～、正面からのお堂の写真が、、、無い
そして、このお堂の右側にぴったりとくっついているのが、、、
奇岩である、
帯石です
この岩の周りが、パワーが強かったです
この岩に、帯のような線が入ってることから「帯石」といわれるようになったそうです。
そして、この岩に
「南無阿弥陀仏」の文字が刻まれています。
この文字は、「弘法大師」様が書かれた文字を削ったそうです。
弘法大師様は、金色で文字を書いたそうです。
その金色の南無阿弥陀仏は、ものすごく遠くからも見える光を放っていたそうです。
とある石工さんが、文字をそのままにしてたら消えてしまうということで、文字をなぞって刻んだそうです。
すると、光は出なくなった。。。
という伝承があるそうです。
帯石の裏側に回ってみたら、、、
帯石吉凶占いというのがありました
石の縦の割れ目に、小石がはさんでありますよ
横の割れ目には、お賽銭が
そして、もう一つ岩がありました
ここからの景色です
これにて、「しあわせ奇岩」巡りは終了です
個人的には、
四つの奇岩のうち、
岩屋権現のパワーが一番強いと感じました。
行って良かったです