広島県東広島市西条町吉行に鎮座します
石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)
東広島市に鎮座する、石清水八幡宮に参拝しようと、ナビを頼りに向かいました。
神社仏閣巡りで、一番心配なことは、駐車場なんです。
観光化してる有名な神社なら、市街地の場合は、大体において、駐車場はあります。
しかし、山奥や田舎の小さな神社の場合は、駐車場の有無が、いつも不安です。
だいたい、維持管理や催事のために、駐車場があるところが多いです。
でも、入り口が、すごく狭かったり傾斜があったりするんですよね。
ナビを見ても、簡単に把握できないですね
今回も、おそるおそる、駐車場のことを心配しながら向かいました。
すると、、、今回は、
石清水八幡宮の駐車場ではなく、、、
目的の「石清水八幡宮」は、この公園に隣接してたんです。
この公園は、近年、整備されたようで、とてもきれいでした。
奈良時代や平安時代には、ここは安芸国の中心だったのかもしれませんね。
まっすぐの参道は、馬場だったそうです。
向こうから歩いてきた一人のおばあさんが、この鳥居のところで、後ろを振り返ってお辞儀をされていました。
素晴らしい信仰心ですね。
気負ってるわけじゃなく、お辞儀をするのが、日常生活の中で当たり前なんでしょう。
西暦737年に建立された国分寺の鎮守社だそうです。
1013年に、京都の石清水八幡宮から勧請ということです。
拝殿は、シンプルです。
かつての手水鉢
なんというか、厳かな雰囲気でした。
拝殿とは別棟の本殿
摂社です。
本殿の後ろの、閑散とした杜の中に祠がいくつか鎮座していました。
本殿横の摂社
境内から振り返る
パワースポットでした