まだまだ寒いですね。
寒中お見舞い申し上げます<m(__)m>
山口県下関市に鎮座します
豊神社(ゆたかじんじゃ)
式外社です。
パワースポットでした
JR新下関駅の近くです。
ここは、県道から入り口が狭いし、鳥居をくぐって進むんですけど、狭かった。
こわごわ進みました。
でも、こわごわドキドキって、脳の刺激になって、老化防止になるかも(〃艸〃)ムフッ
鳥居を斜めから撮ってるのは、この前は無いからです。
何が無いって、スペースが無い。
すぐ下が、狭い道路で、その下は、住宅でした。
元の参道は消失してるみたいです。
式外というのは、
西暦927年に編纂の「延喜式神名帳」に、当時存在した神社なのに、神名帳には載ってない神社のことです。
「意久神」という神様を祀る神社が、西暦873年記載の「日本三大実録」にのっていて、それが、現在は、下関市の豊神社であるということらしいです。
概要を読むと、
この地区に伊倉(いくら)八幡宮、稗田(ひえだ)八幡宮、熊野神社の三社があったそうです。
それぞれ伊倉、稗田、熊野の氏神であり、文武・農業殖産の守護神として厚く信仰されていたということです。
明治42年(1909)12月19日、この三つの社の祭神が合祀されて「豊神社」となったそうです。
それで、御祭神は、以下の通りです。
元の伊倉八幡宮の相殿の御祭神の中に「伊久神」の名前がありますね。
「意久神」が「伊久神」になったということでしょうかね
拝殿の中です。
地域の人たちに大事にされているのが伝わってきます
鐘楼もありました。
杜(もり)も素敵です
末社が、境内の一段高い場所に鎮座していました。
案内板によると、大歳神社のようです。
立派ですね。
小さな石碑にも、お水がお供えしてありました。