大分県大分市佐賀関に鎮座します
早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)
式内社です。
「関の権現様」と呼ばれてるそうです。
この日は、宿泊した、福岡県うきは市の筑後川温泉を出発して、
由布院の宇奈岐日女神社を参拝し、その次は、別府市の火男日女神社から、大分市の柞原八幡宮に行ってからのぉ、ここ早吸日女神社へとやってきました
東九州自動車道の大分光吉インターチェンジを降りて向かいました。
走っていると、すぐ後ろに1台のキャンピングカーが、ずっとついてきました。
車間距離が少し近かったので、嫌だなぁって思いながら運転していました。
佐賀関の市街地を走り、道の駅さがのせきを通過しても、まだ後ろについてきます。
で、その少し後に、そのキャンピングカーが、どこに向かっているのか判明しました。
佐賀関には、四国に渡る、「国道九四フェリー佐賀関港」があるんです。
なるほどね。
大分から、このフェリーに乗れば、1時間ちょっとで四国に行けるんだ。
大分から四国に渡る、他のルートを考えてみたら、めちゃくちゃ遠いですよね。
山口県柳井港からフェリーに乗るか、しまなみ海道渡るか、瀬戸大橋を渡るか、
ですもんね。
ものすごく遠いじゃないですかぁ
あはは、またしても脱線しました( ̄▽ ̄;)
到着
車から降りて、参道を進んで、この鳥居のところに来た時、
この鳥居に100羽ぐらい いやもっと、鳩がとまってたんです。
私が、近づくとですね、一斉に飛び立ったんです。
それが、逃げたわけじゃないんです。
飛び立った鳩の大群が、また戻ってきたというか、回ったというか、
三回ぐらい、低空の鳥居の上あたりを行ったり来たり旋回したんです。
4回か5回ぐらい旋回して、それからどこかに全部飛んでいきました。
・・・
何だったんだ
で、思い出したのが、この出来事
八十枉津日神(やそまがつひのかみ)さまと、
大直日神(おおなほびのかみ)さまは、
罪や穢れ禍を祓う神さまのようです。
海上安全の神・厄除開運の神として信仰されてるそうです。
確かに、御祭神が、そのような御利益があられる神様がたのようですね。
え
なんと
八十枉津日神(やそまがつひのかみ)さまは、瀬織津姫様と同神という話もあるようです。
どちらも、祓いの神様ですしね。
そう唱えたのは、なんと、国学者の本居宣長だそうです。
信憑瀬ありますよね。
それからですね、早吸日女神社の御祭神が、
静岡県浜松市の砂山六所神社の御祭神に、よく似てることを発見しました。
その御祭神というのは、
大物主命さま、神直日命さま、住吉三神さま、大地海原諸神さまなのです。
つまり、はやすひめ神社の八十枉津日神様と、砂山六所神社の大物主命さまをのぞいたら、
全く同じ神様が祀られてるんですよね。
この二つの神社、何か関係があるんでしょうかね。
多くの神社で祀られてる神様ならいざしらす、神直日命さま、大地海原諸神さまという、まれな神様が一緒だというのは、不思議ですよね。
あらぁ~、、、、
すみません、小難しい話になってしまいました(;^_^A
総門
1697年に、肥後藩主の細川家が建立したそうです。
立派ですね。
(。´・ω・)ん?
何故、肥後藩 肥後藩は熊本県では
今回は、文章が多くなり、読むのが面倒な人もいらしたかも。
悪しからず(-ω-)
つづく~