大分県大分市佐賀関に鎮座します
早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)
式内社です。
二の鳥居
この二の鳥居の奥に見えるのは、拝殿ではありません。
拝殿と本殿は、少し曲がっている参道を少し歩いた奥の方に鎮座していて、ここからは見えないんです。
佐賀関の前の海は「豊後水道」です。
豊後水道のことを、かつては「速吸の瀬戸」と呼んでいたそうです。
「早吸 日女神社」ということは、早吸の女神さまを祀る神社ということですよね。
御祭神を見ると、女神さまはお一人
「八十枉津日神(やそまがつひのかみ)さま」だけのようです。
本居宣長が言ったように、
八十枉津日神(やそまがつひのかみ)さま=瀬織津姫様だとしたら、
個人的には、嬉しいし、ワクワクします。
こちらのブログの続きです
大分県の観光情報サイトからの引用です
佐賀関沖の豊後水道には、蛸(タコ)にまつわる伝説が残っています。紀元前667年、
神武天皇が東征の際に、速吸の瀬戸(豊後水道)の海底に大蛸が住みつき、潮の流れを鎮めるために守っていた神剣を、関に住む海女姉妹が海底深く潜って大蛸よりもらい受け、神武天皇に献上したと言われています。
早吸日女神社(はやすひめじんじゃ)は、その神剣をご神体とした神社で、古くより厄除開運の神として地元の人の信仰を集めています。また、神剣を守っていた蛸も崇められており、蛸の絵を奉納して一定期間蛸を食べずに願い事をすると成就すると言われる
「蛸断ち祈願」を行っている全国でも珍しい神社です。境内には大きな藤棚があり、毎年5月3日には「ふじ祭」が行われています。
(2022.2)
上記の引用をかみ砕くと、、、
早吸日女神社は、神武天皇の東征に絡まる伝承があり、
海底の大蛸から海女がもらった神剣を神武天皇に献上して、その神剣が御神体ということですね。
蛸も大事にされて「蛸断ち祈願」が有名なんですって
一の鳥居から、総門を通ります。
総門の中の随身様
なはは(〃艸〃)ムフッ、格子がじゃまで見えないって ですよね。。。(;^ω^)
総門から一の鳥居までの間に、摂社がありました。
こちらは、、、たぶん、、、厳島神社でしょう。。。
勝手な思い込み(* ´艸`)
池の中で、お社の近くまで行けないので、よくわかりませんが。。。
厳島神社なら、御祭神は、たぶん市杵島姫命さま
手水の龍さま
神明社(しんめいしゃ)
御祭神は、アマテラス様ですよね。
護国神社
天満社
天満社の縁の上に
シャコガイ
海に近いと、、、木も石も赤くなるのは何故
稲荷社
御神木
で、
ここから二の鳥居です。
で、鳥居の右の柱の下に、タコさん(〃艸〃)ムフッ
で、
あはは((´∀`))、またしてもタコさん
まだまだ、つづく~