福岡県朝倉郡筑前町に鎮座します
大己貴(オオナムチ)神社
こちらのブログの続きです
拝殿に近づくと、、、
4枚の紙垂の左から二枚目の一枚だけ、ぶるぶると小刻みに震えたんです。
これは、佐賀市の五龍神社の摂社の、不動明王さまと九頭竜権現のお堂の紙垂が震えたのと、同じ感じでした。
さらに、
左側の鈴から垂れ下がってる垂れが、大きく、ゆぅらりゆぅらりと揺れたんです。
これは、山口県山口市徳地の月輪時薬師堂での揺れ方と一緒でした。
そのブログです
私がお参りしてる時に、一人の信仰心が厚そうな女性が来られました。
私は、左やや後ろに下がって場所をゆずりました。
とても丁寧に参拝されていました
見てると、、、
私の時と同じように、
紙垂はぶるぶると小刻みに震え、垂れはゆらりゆらりと振れたんです。
この写真でも、1枚だけ紙垂が不自然なのがわかると思います。
写ってるのは私ではなく、その女性です。
ただ、このかたは、紙垂や垂れには気がつかなかったです。
で、思ったんです。
皆さん、気がつかない人が多いでしょうけど、神仏は、だれかれ分け隔てなく、歓迎の印を表してくださってると。
でも、それを知っても、神仏を心から信じ敬ってる人にとっては、大したことではないのかもしれないなって。
歓迎のメッセージがあろうがなかろうが、信じる人は信じるんですよね。
でも、あまり信じてなかった人が、歓迎されてることに気がついて、ありがたいと思ったとします。
それで、それまでよりも、より信じることができるのであれば、それはそれで有意義なのではないかなと思います。
つづく~