福岡県行橋市の今井津須佐神社と大祖大神社から、
伊良原ダムを通り、野峠超えて山道をくねくねと走り、
たどり着いたのは、
英彦山豊前坊の
高住(たかすみ)神社~~~(*'▽')/
豊前坊と言うのは、大天狗さんのお名前だそうです。
こちらには、大きな力の強い、日本でも八本の指に入る「豊前坊」さんがいらっしゃるそうです。
おぉーーーー
こちらも、私の大好きな雰囲気のお社ですねぇ
役行者さんもいらっしゃいますね
御祭神は、
豊日別命(豊日別国魂神)さま
天照大御神さま
天火明命(天照国照彦火明之命)さま
火須勢理命(火燗之命)さま
少名毘古都命さま
拝殿の横の、龍の湧き水(神水)の手前に風鈴がたくさん吊るしてありました。
1つしか写ってないけど(笑)
社務所の方が、
「風鈴の下にぶら下がってるひらひらを今年替えたら、なんか鳴らなくなちゃって。」
と言われた。
でも、私が龍の湧き水の方に行ったら、ひらひらがくるくる回って、風鈴が鳴ったんです。
龍の湧き水の前の鳥居をくぐったら、パワーが満ちていました。
※すみません、ピンボケしてる( ;∀;)
帰るとき、鳥居のところで
「また来ますね。よろしくお願いします。」と言ったら、
鳥居のところの大きな木の枝が、何本か、ゆらゆらと優しく揺れてくれました。
足が不自由な、高齢のご婦人が、娘さん?に付き添われて、杖を突いて参拝されていました。
豊前坊は、ほんとに古くから、たくさんの人が信仰してきた神社なんだなぁと、改めて思いました。
こんな山奥のまで、昔の人は歩いて登ってきてたんだなぁ、すごいなぁと思いまった。
ちなみに、実家の母も若い頃に参拝したことがあるそうです。
九州では、とても有名な神社です
JRの日田英彦山線の英彦山駅が登り口にあります。
英彦山駅を通過し、大分県の日田市までの路線です。
鉄道ができてからは、この駅から歩いて参拝してたんですね。
英彦山駅があるってことは、それだけ利用する人がたくさんいたんだろうなって。
初詣の時は、どのくらいの人が来たんだろう、家、今でもどのくらいの人が参拝されるんでしょうね。
雪道で、今のように登山道も整備されてなかっただろうに。
護摩祈祷の日は、大勢の人が来るらしいです。
きょうの駐車場は、たぶん登山客の車でごった返していました。
登山ブームですねぇ。
皆さん、遭難しないように気をつけましょうね
天狗さんの八方除けのお守りをお分かちいただきました。
社務所のフレンドリィな女性が、一度、自動車事故にあった時に(車が崖から落ちるという)、車にこのお守りを乗せていたところ、無傷だったそうです。
ただ、この方は、神様にお仕えしている方なので、神様にも守っていただいたのかもしれませんね。
お守りの効果は1年なので、その方は、毎年、自分の誕生日に、このお守りをいただくことにしているそうです。
また行きます。
実は、英彦山神社には、まだ参拝したことがないのです。
先に、高住神社に行っちゃいました
英彦山神社にも、早く行きたいです