福岡県田川郡香春町に鎮座します
香春(かわら)神社
参道が、、、
すごい
何がって、参道の壮大な感じがすごい
ご祭神は、
辛国息長大姫大目命(からくにおきながおおひめおおめのみこと)=息長帯姫大神(おきながたらしひめのみこと)=神功皇后や瀬織津姫と同神という説がある。。。
忍骨命(おしほねのみこと)=天忍穂耳、英彦山神宮の御本社、西寒田神社のご祭神
豊比売命(とよひめのみこと)
拝殿の真ん前に止まってるトラックは、高齢の宮司さんがお賽銭を回収するために乗って来られたトラックです(´艸`*)
なんか、、、
香春神社について
いろいろネットで読んでみると、、、
関連ある神社がたくさん出てきて、、、
英彦山神社、宇佐神宮、高良大社、高住神社、 與止日女神社、、
参拝したことのある神社が、いっぱい出てきて、ちょっと複雑な心境
なんというか、、、
繋がってる。。。
日本の神様は、一人の神様がたくさんの名前をお持ちで、いろぉんな神社のご祭神になってて、、、
元をたどれば、少数の神様になるのかもと思ってしまった。。。
なんか確信した。
日本の古い歴史書にも、同一神がいろんな名前で登場されているようで、史実が複雑に後世に伝わっている気がします。
さらに、歴史書の中には、創作や思い込みで書かれたものもいっぱいあるようで、さらに複雑化しておりますよね。。。。
香春神社は、かつては一之宮神社だったようです。
香春岳の一ノ岳というお山の麓に、今は鎮座しています。
が、かつての香春岳は、三つの頂(一ノ岳、二ノ岳、三ノ岳)があって、
一つずつの頂に、神社が1つずつ鎮座してたんですって。
その三柱の御祭神のお社が合祀され、現在の香春神社になっているんです。
私、思うに、
かつての香春岳には、ものすごく力のある神様がいらっしゃったんだろうって。
現在の香春岳の一ノ岳は、セメントの原料?の石灰?を採取するために、削られて削られて、元の3分の1ぐらいの高さになってるんです。
究極の自然破壊なんです
だから、たぶん、神様のお力も弱まってきてるのではないかと想像します。
時代の流れの中でやむを得ないのかもしれませんね。。。
香春岳と言えば、私が思い出すのは
五木寛之さんの小説「青春の門」の舞台としてのシンボルです。( ´艸`)
続く~