こんにちは。
しいたけ。です🍄
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いやー
インフルの後も微熱と咳が続き
咳による筋肉痛で悶絶していました。
（夫は「咳で筋肉痛！？あり得ない」
と驚いていましたが、咳で筋肉痛どころか
肋骨にヒビ入ることもあるんだぞと話すと
絶句していました。
咳舐めんなよ）
健康の有り難さが身に沁みる、51歳。
ジワジワと軌道を上方修正したい、今日この頃。
あ、今はほぼ通常営業です。
さて、今まで確固としてあった好みや価値観が
ガラッと変わる経験された方
けっこういらっしゃると思うんですが
なんかわたしにもありました。
何でかわからないんですが
神様仏様に興味が出てきまして。
ここで興味無い方には申し訳ないんですが
しばし自分語りをさせて頂くと
実母はわたしが小さい頃から
色んな新興宗教を渡り歩いていたおかげ様で
わたしは宗教嫌いに育ち上がったんですね。
もうもう、とことんうんざりしてたんですよ。
（今母が入信してるとこは、実害ないんですが
教主を祀って朝に夕に拝んでる姿を見ると
索漠たる心境になりますわ）
というバックボーンかあるためか
宗教や神社仏閣、当然神様仏様という存在にも
心理的にけっこうな距離があった訳です。
とはいえ根っからのスピ子でしたので
天使やら高次元の存在は信じてはいましたが
無邪気に「好きー💓」とは言えず
「まぁいるよね」的なスタンスでした。
そしてコロナやらアメリカ大統領選やらで
色んな情報がドワーッと入ってきた中で
自分のスピ的な捉え方も一旦壊れたんですね。
もう二度と無邪気に信じることは出来ないし
無闇に外側の存在に頼るのは危険なんだな、と
強く感じた訳でございます。
まずは自分をしっかり立てること
自分の内側が全て
自分の内側から繋がっていく
と「自分自分自分ー！！」とやっていくと
何でだかご先祖様に手を合わせるようになったり
氏神様にも時折通うようになりました。
とはいえ上記は
「ま、直接お世話になってるし
挨拶とお礼くらいはするよね」という感覚で
どこそこの寺社仏閣、どこそこの神仏に逢いたい
なんていう気持ちは皆無でした。
そしてインフルで寝込み中
この方のブログを何故か読んでいて
（今までおすすめで上がってきても
100%スルーしていた）
なんかむちゃくちゃ面白いでないの。
ブログの内容（神仏との会話など）が
嘘か本当かってのは正直どうでもよくて
人間と、神様仏様との関係性というか
双方の関わり方の世界観が面白い。
というところに
めちゃくちゃ惹かれたタイトルの本をポチり。
これ、読んだ方も多いと思いますが
本当に面白かったです。
わたしは生来拗らせがデフォといいますが
メインで流行ってるものに背を向け
傍流的なものに行くヘキがありまして
サンリオが流行ってるときは七人の小人
光GENJIが流行ってる時は洋楽に行き
って何の話だったっけ
あそうそう、つまり巷でパワスポ的な扱いの
神社仏閣という情報には
反射的に「ケッ」と思う
難儀でめんどくさい性根な訳です。
ですがこの本を読んだあと
「今まで神様仏様からご利益や加護を受けるとか
パワーを貰うって発想しかなかったけど
（そしてその発想が肌に合わなかった）
わたし（人間）から神仏にあげられるものや
助けられることがあるのか！！」
という、大げさではありますが
コペルニクス的転換が起こりました。
そこで真っ先にわたしの頭に浮かんだのは
わたしが住んでるアパートの敷地の片隅
しかも一段低い一角に祀られている
お稲荷さんでした。
長くなるので、続きまーす