50代 女性
腎臓 父親恐怖症 自尊心が低い
その3です。
ある時、スキオをしていると、推薦されたレメディーは、
Lac、という乳のレメディーでした。
2つも推薦されているので、「自尊心はどうですか?」
と聞くと、、、
40代に母親に「生きてる意味がわかんない」と言ったそうです。
すると、母には、「そんなことを言うもんじゃない」言われ、
そういうことは言ってはいけないんだなと
思ったそうです。
この方は、好きな仕事をして、働いていたのですが、20代で父親が亡くなります。
母1人では、家業(従業員も複数いる)を継げないというので、この方が社長のようになり、会社を背負うことになります。
声を聞くと自信がありそうで、ハキハキと答える感じなのです。
でも、自尊心が低かったのですね。
(これは、父親恐怖症からの男性恐怖症に関係があると思います。このテーマもずっと取り組んでいます)
ということで、新たなテーマ 自尊心に取り組みます。
まずは、自尊心のレメディー(Lac )をとってもらいます。
Lacのレメディーは、いろいろあるのですが、
(牛の乳、母乳など)
このレメディーは、自尊心の低下、生きる価値がないと思っている、というテーマがあります。
おもしろいレメディーですよね。
ホメオパシーは同種療法です。
自尊心の低下には、自尊心の低下のレメディーをとってもらうことで、自尊心が回復するのです。
不思議ですね〜
レメディーをとってもらい、しばらくして、「やりたいことができました!」と話されました。
セッション当初は、もう仕事をしなくてもよい環境で、何もしていないことがなんだか、、
最近は興味のあることもあまりなくなってきた、と話されていました。
それがやりたいことが出てきて、その準備のため、学び始めることになりました。
けっこう短期間で、変化が見られました。
そして、その後には、理想的な自分になっていない自分を許す、水のレメディーをとってもらいました。
しばらくして、
「今ここにいることはOKですか?」
と聞くと
「はい。
自分が生きていることにご縁があります」と答えられていました。
この方は、けっこう自分を責めていたのですね。
女性はこうあるべきなのに、私はそうではない、
親はこうなのに、私はそうではない、
あの人はこうなのに、私はそうじゃない、など、、
これまでの自分に向き合う取り組みとスキオセッション、レメディーによって、
だいぶ今の自分を許せるようになり、自尊心も高まってきたと思います。
セッションしていると、自尊心のテーマを持っている人が多いんですよね。