私にとってクリシュナムルティは、恩人とも言えるかもしれません。
その昔インドの修行をしていた時、真剣に取り組んでもなかなか成果が得られなかったのです。
そんな時、クリシュナムルティの本に出会いました。
クリシュナムルティが説いていたことは、あるがままを見つめることでした。(簡単に書きましたが、相当難しいことです。毎瞬毎瞬気づき続けることですから。)
そこには真理があるように思えました。
結局、クリシュナムルティが言っている、あるがままを見続けることはできなかったのですが、とても大きなきっかけになりました。
そして、かなり年月が経って、導きがあり、あるがままを見続けることに取り組んでいます。