休日のチャプルテペック公園は多くの人で賑わっていましたが、特に小さな子供を連れた家族をよく見かけました。
ですが、ちょっと右側の坊やを見てください。
ヒモのようなものでお母さんに引っ張られています
まるで犬の散歩ような・・・
このヒモのようなものは“cinturon(シントゥロン)”という名前でこの付近の露店で売られています。
cinturonとはスペイン語でベルトのことです。何のひねりもない名前ですが。。
メキシコ各地を回っても、このようにヒモで引っ張られた子供はここでしか見かけませんでした。
このヒモはここならではの迷子対策のようです。
人の多い場所ですし、日本では当たり前の迷子のお知らせのアナウンスもない場所なので、子供が迷子になったら見つけるのは大変ですからね。
それに犯罪が多いと言われるメキシコシティですから、子供がさらわれてしまうこともあるんでしょうね。。
この坊やを見て、友達が「柔道着みたい」と言っていました たしかに!
ベルトは青帯!?でしょうかね。。