グアナファト滞在中は、学校のない週末を利用して長距離バスに乗ってちょっと遠出もしていました。
今回から数回はその週末旅行で行った街の様子をご紹介します。
初めに行った街はサンミゲル・デ・アジェンデです。
グアナファトのバスターミナルからは、長距離バスで１時間半ほどで行けます。近いので、泊まりではなく日帰りで行ってきました。
街の中心部はコロニアル調の建物が立ち並び、教会もいくつかあります。
サンフェリペ・ネリ教会。
サンミゲル・デ・アジェンデのバスターミナルから街の中心部へは市内バスに乗りこの教会付近で降りました。
ピンク色の壁が印象的な教会です。
こちらはサンミゲル教区教会。
ソカロ（中央広場）の近くにある教会ですが、この教会はメキシコでは珍しく丸みを帯びていて、円筒がいくつもくっついたような形をしています。
ソカロの周辺は碁盤の目のように整備されていて、建物が道路に沿ってきれいに並んでいます。
この日は曇っていたせいか、建物の色がくすんだ感じに見えました。。
サンミゲル・デ・アジェンデは芸術の町として知られ、芸術を学びに国外からも多くの人が訪れています。
お土産屋さんには民芸品や銀細工など芸術の町らしい商品が売られていました。
また、定年退職後にこの街で長期滞在しているアメリカ人も多くいて、そのせいか物価がやや高めとか。
でも、ちょっと観光する分にはそんなに気にはならないかと思います。
坂の上からの一枚。
坂道なので建物も段々に並んでいます。
天気が良かったら遠くの山もきれいに見えたんでしょうね