ホームステイ生活① | 気ままにひとり海外♪

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絶景と遺跡好きの旅ブログ。気の向くままにひとりでフラフラ旅します。

グアナファトでのホームステイは人生初のホームステイだったのですが、ちょっとびっくりショック!したことや文化の違いを感じたことなど様々な経験ができました。そのいくつかをご紹介したいと思います。



その前にどんな家家だったか簡単にご紹介しますね。


私が滞在していた家は街の中心地から坂を上って走る人15分くらいのところにありました。

グアナファトは標高2000メートル位なので、家に行くまでの道は結構いい運動になったと思いますにひひ


その家ではいくつかの学校と提携して外国人を泊めていました。私もそのひとりです。

外国人用の部屋は3~4室あり、日本人も何人かいました。

だいたいみんな2週間~1ヶ月くらいで出て行ったのですが、私と別の学校に通っている日本人の女の子(大学生)は長期滞在していました。

(ホームステイのエピソードで度々その大学生の女の子がでてきますので、以降彼女をマリさん(仮称)と呼ぶことにします♪)



その家で経験したびっくり体験をご紹介しますニコニコ




晴れ牛乳を常温保存!?


日本の感覚では考えられないのですが、メキシコのスーパーマーケットでは牛乳MILKが冷蔵コーナーだけではなく普通の陳列棚にも並んでいたんです。どうやら常温で保存できるようで、そのうえ長期保存ができるようでした。(賞味期限を見たら、数ケ月先の日付が印字されていましたショック!


なので、ホームステイ先では牛乳を10パック位買いだめしていて、冷蔵庫ではなくその辺の棚に保管してありました。


パッケージはスペイン語なので詳しい成分とかはわからなかったのですが、加工されたものだと思うので品質上の問題はないと思います。


ですがそのままでは飲めないようで、飲むときは必ず温めてから飲んでいました。


それと、温めなければ飲めないのでコーンフレークにも温かい牛乳をかけて食べるんですよ!

コーンフレークは冷たい牛乳をかけるイメージがあるんですけどね。。

この家だけなのかメキシコ一般のことなのかわかりませんが、ちょっとびっくりしましたべーっだ!




晴れメキシコ人は辛いのが好き


メキシコ料理には辛い料理がたくさんありますが、この家では辛くないものも辛くして食べていました。


食卓には必ず辛いソース辛っ!!!(ハバネロ?)が入った瓶が置いてあって、メインの肉料理にかけたりスクランブルエッグにかけたり・・・、ちょっと味が足りないなあと思ったら辛いソースをかけて食べるんです。


はじめはちょっと抵抗がありましたが、私はもともと辛いのが好きだったので、この食べ方が気に入って何にでも辛いソースをかけていました。

食欲が増すし、病みつきになります♪




晴れ脱水機能のない洗濯機


ホームステイのサービスが通っている学校によって違って、私は毎日3食付きでしたが、マリさんは2食と洗濯サービス付きというものでした。


わたしには洗濯のサービスはなかったので家の洗濯機を借りて洗濯をしていたのですが、その洗濯機というのが洗うだけの洗濯機だったのです。


丸いドラム缶のような洗濯機に服を入れ、タイマーをかけるとグルグル回転するのですが、機能はそれだけ。


すすぐときは水を入れ替えて数分間回転させます。


ですが、脱水機能はないので脱水するときはひたすら手で絞っていましたあせる


でもこの家ではそれが日常なんですよね~。


街の電気屋さんを通ったら脱水機能のある洗濯機も売られていましたが、こちらの地方ではあまり普及していないみたいで、学校の先生の家では洗うだけの洗濯機すらなく、いつも手洗いをしているとのことでした。


いかに日本人が贅沢しているかわかりましたね~。でもたまにはこういう経験もいいですね。