あすか丸船長の後藤さんから、桐丸の和夫くん伝いでジギングのお誘いです。
13日の日曜日と言うことで、前日に当たりカラーのジグを仕入れてきました。
全体シルバーが1本しかなく、和夫くんに譲り、自分はピンクシルバーと、ブルーシルバーで勝負をかけます。
7時に待ち合わせですが、早めに、あすか丸の停泊地日出につきました。
船長も来ていて、出港の準備と、仕掛けを組んで出港です。
今回は別府湾内です。少し前に釣れたのでお誘いしてくれたみたいです。(感謝・感謝)
他の船もあまり出ていなく、魚探で海底を探りながら行きます。
可能性がありそうなポイントを見つけ、流してみます。
さすが、経験豊かな船長が、1本ハマチを釣り上げます。
その内、和夫くんが「ああ~引く~」と言いながら格闘しています。
大きなサワラです。シルバージグが、底に着いたと思ったら、ふわふわとした感じで、巻いてみると走り出したそうです。
掬うとき、ネットにジグの針が掛かり、ネットの中に入りきらないで掬えない状態になり、船長がタオルで尻尾を掴んで取り込みました。
血も出て、大きすぎたので、クーラーに入らない長さ!!
尻尾と頭を切り離し、内蔵も出してやっとクーラーに収まりました。
釣れてないのは、つりまさだけ前回の坊主が頭をよぎります。
ジグはピンクシルバーです。船長のワンピッチ・ワンジャークのリズムを見てまねします。
底から20mほど巻いたところでアタリがあり、久しぶりの獲物なので、慎重にドラグを効かせて巻き上げます、船長がネットを持ってきてくれます。
船縁で確認すると、結構大きなマダイでした。自分で掬い記念写メを取ってもらいました。
その後も、船長、良く掛けます。
ハマチクラスが楽しませてくれました。
ジグも、ブルーシルバーに変えてみて、潮が緩んだので少し早まきしてみます。すると再度真鯛の良型が喰ってきました。 大きくなりすぎて、少し白っぽい魚体です。
船長が、真鯛を釣りたいと言って釣れてなかったので、その真鯛を持ち帰って下さいと言うと、代わりにとサゴシを戴きました。
このサゴシと、真鯛の刺身を、当日の地区役員会忘年会(密を避けて1テーブル1人の宴)で、食べてもらいました。
つりまさは、翌日が健康診断なのでビールと焼酎のお湯割り3杯でお開きとなりました。
船長が丁寧に神経締めした魚を持ち帰って料理したので、熟成してなくても、甘く美味しく仕上がっていました。
翌日には、少し熟成させた、真鯛とハマチの握りでジグを磨きながら飲みます!!