今日は久しぶりの陶芸教室の日。
登窯で焼いた作品が上がってくる日だ。
先月くらいにお願いした作品は覚えているが半年近く前に先生にお願いしたのは忘れたのもあるので何が出来上がってくるか楽しみだ。
先ずはこないだお願いしたばかりのポット。
試作にしてはまあまあの出来。ただし小さい。
続いて水滴三点。
それぞれ上手く出来上がってきたけど満たした水の残量が少なくなってくると注ぎ口から水が器に沿ってくっ付くように流れる。これは失敗だったな。
水がたくさん入っているときはそんな問題は無いのだけど。
これはうまくいった。ただ、中実なので失敗しようがない。
使い心地の方だけど、実際に筆を置いてみたら低い方が使いやすく、筆を置いた高い方は案外使い勝手の悪いことが判った。
もっとほかにあったと思ったのだけど案外少なくてこれでおしまい。「もう無い」と言うことをどうやら忘れてた。
さて、作品を貰った後は作陶。
上ポットの正式なのを作ろうとその練習をすることにした。
まず見本のポットと作ったポットとを見比べて反省点を検討する。
次いで本番で作るべき作品の大きさを決め、更にその生土の時のサイズを決める。