さてさて、できたてのホヤホヤですが、これなんでしょう？
左のフックみたいなのと、右の円環はいずれも厚さ四ミリほどのベニヤ板で作りました。形はスケールの通り小さなものです。
そして、左のフックみたいなのは横から見るとこんな形。
裏にはフェルトが貼ってあります。
この二つの部品は使う時このように軟らかい紐（毛糸です ）で、繋ぎます。
それでは答え。
まずは使い方から行きましょう。
フックみたいなのを昨日アップしたウクレレのサウンドホールの縁に引っ掛けます。裏にはフェルトが貼ってあるので楽器を痛める恐れはありません。
そして円環の方はループを作ってこのようにヘッド部分に掛けます。
はい、正解はウクレレのストラップの部品でした。
ウクレレの練習を始めたは良いけれど楽器の保持と演奏を同時にやらないといけないので、弦を弾きにくい。変なところに力が入って「ばね指」が再発しそうになるほど。
なんとかならんか？と思ってたら教則本に「そんな人のためのストラップがあります」とある。
あそうか、じゃあ作ろうか、となってやり出したら簡単なようで結構難しい。
試行錯誤の末出来たのが上の写真の部品だったと言うわけ。
おかげで朝から晩まで作っては改良で掛かりきり。練習もせずに木工ばかりやってたのでした。
しかし、これからは練習に励むぞ！
おしまい