「ずんだ飯」とはどんな飯か、ご存じ?
「ずんだ」とは東北地方の方言で「枝豆」の事。「枝豆」を何故「ずんだ」と言うか諸説芬々みたいなのだけど、要するに「ずんだ飯」とは「枝豆」の炊込み御飯のこと。
我が岡山地方では判りやすく「豆御飯」。
ほのかな塩味と枝豆の味がマッチしてとても美味しい。
これですね。
私は、その御飯にさらに納豆を掛ける。
ここが平均的岡山人とは違うところ。
例えば生まれも育ちも岡山の我が妻は納豆を見た途端鼻にしわ寄せて「どしてそんなもん食うん?」
と言う。
まあ、普通に食する習慣は余りない。
一方、私は子供の頃から普通に食べたので何の抵抗もない・・どころか朝飯には必須のアイテム。
で、豆御飯と聞いたら私は直ちに「納豆!」となる。
何故かと言うと、納豆は大豆から作るし、枝豆はその前段階の豆だから味的にめちゃくちゃ合う。
豆御飯に納豆をかけると新鮮な豆の味に納豆の枯れた風味が見事にあって旨い。
おかわりしたいけど、お茶碗一杯に納豆ワンパックの計算だから二杯はちと食い過ぎになる。
それと、朝からお腹パンパンだと健康に良くない。腹八分目でガマンガマン。
と言うわけで本日は朝からご機嫌だったのです。
おしまい