今、NHKの朝ドラは植物学者牧野富太郎のことだからたくさんの草木の名前が出て来る。
その後に放映される「朝イチ」で金曜日は牧野富太郎にちなんだ花を話題にしていた。
その時に出てた名前がこれ。
「オキザリス」。
学問上、動植物の名前はカタカナ表記となっているらしく、例えば「スエコザサ」、「マルバマンネンソウ」など、これなんかは「末子笹」とか「丸葉万年草」など、漢字を当てることができてどんな植物かなんとなく想像できるのだけど、よ~判らんのが上掲の「オキザリス」。
漢字を当てれば「置き座栗鼠」とか「置き去り巣」、「尾気障栗鼠」考え出したら結構な数、漢字を当てることができるのだけど、花として納得いくイメージが湧かない。
「どんな花?」
インターネットで調べたら「ハナカタバミ」と立派な和名があるのを知った。
と言ってもどんな花か私、知らないので私は想像できないが。
(写真はお借りしました)
写真を見るとどこにでも見られる可憐な小さな花(だそうで・・・)。
見れば「ああ、これ?」とおっしゃる方は多いのだそうな。
NHKの朝イチの番組で「オキザリス」を聞いて、上、言わずもがなことを思ったわけ。
妙な花の名前、本当はローマ字表記の「oxalis」をそのまま発音してたのですね。
おしまい