自己愛パーソナリティ障害 | 直爺のブログ

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釣りのもろもろ、それ以外の世の中の森羅万象について徒然なるままに書いてます。

 「自己愛パーソナリティ障害」という精神障害があるのだそうな。

 どんなものか、端的に言えばパワハラ、モラハラをする人のこと。

 つまり、この障害を持つ人は一見普通人なのだけど病的に自尊心が高く、自分は偉く、周りは劣っていると思っている。

 そして、その高い自尊心を害する人に対しては突然怒鳴りつけたり、あるいはとてもひどい人事的処分を平気で下すような「精神の病的症状」を持っているのだそうな。

 私は、最近こんな種類の精神障害があると知って驚いた。

 おそらくサラリーマン、サラリーマンだった人に「上司、同僚にそんな人居たな。」と思う人は多いと思う。

 何を隠そう私にもそんな同僚がいた。

 当時、私は「何を言うとるか。」ぐらいで彼のことは全く相手にしなかった。

 理由は、そんな人にまともに反論したりすると、あらゆる手段で集中攻撃をし始め、遂にその攻撃に対象者は自信喪失に追い込まれ「鬱」や「引きこもり」など大変なことになることを経験値で感じていたからだ。

 そんな時はどうすればいいか。精神医学の論文によると「自己愛パーソナリティ障害」者に対しては「相手にしないこと」が一番とされている。

 だから、済んでの事で私は偶然にも一番良い対処方法をとっていたことになる。

 

 つい最近だけど、ひょんなことでこんな精神障害のことを知って目から鱗が落ちる気がした。

 

 上「自己愛パーソナリティ障害」のことは、検索すれば症状、対処法等が沢山見つかるので、お悩みに成っている方などお調べになって見てください。

 

 なにせこの精神障害を持ってる人は成人の6パーセントにも上ると言うのでそう無視できる問題ではないのです。

 

おしまい