一昨日、折畳自転車の載台を作った。
これですね。
積んだ折畳自転車を降ろすとこうなります。
これで愛車への折畳自転車の積み下ろしがとても楽になって「万歳三唱」だったのですが、早速問題が生じました。
上の写真から明らかなように分割後席の右側に、載台の一部が重なります。このため背もたれを起こせません。
ですから、大人3人乗車時は載台を下ろさなければならないのです。
姉妹3人でちょくちょく女子会をやるキャツ(ええ妻のことです)のことを思えば、少し面倒…いや大いに面倒です。
だから、載台を置いたまま右側の背もたれを立てるようにできないか?となったのですネ。
そこで、まず右側前端の幅9センチの板を切断してみました。
が、残念乍ら切欠幅が2センチほど足りません。
できることならこれ以上切欠幅を増したくない。
そこで反対側の左端を見ると、縁がタイヤハウスの膨らみに当たり
角が後部カーブ内面に当たっています。
それを見て、こいつを切欠いてやればうまく収まるのではないか?と気付いたのですネ。
早速それぞれを切ってガンと押し込んだ。
するとどうでしょう!右側がちゃんと収まるようになったではありませんか。
・・・イイジャン!イイジャン!ハックシュー!
てなわけで右側背もたれを起こしてみた。
余裕です。
後ろから見るとこんな感じ。
これなら誰かが後席に座っても台の上に自転車は積めるし、女子会メンバーの手荷物も楽にポンと置けます。
かくて、今日もめでたしめでたし。
とにかく、これで早く釣に行きたいなぁー!
おしまい