久しぶりにブログを更新する気になったんで(笑)、更新しときま~す!
2月5日、猪野さんと今期初の築島釣行に
2月1日にヤカタで原田さんが67,8㎝のデカバンを仕留めてるので期待十分。
この日は常連のお客様がヤカタに乗ったので、猪野さんと二人で丸瀬に上礁。微妙にウネリは有ったのですが、朝から丸瀬でやれる状況でした。去年も丸瀬で良い思いしてるので、ワクワクです
上礁し、まずはチャラン棒をセットし、荷物が流されないように掛ける。
バッカンは脚立の上に。
今回は猪野さんが左側に、私が右側に釣り座を構えた。
餌は瀬戸貝、カラス貝をメインにヤドカリ、ガゼ、を少々。
いつものように持参したカラス貝の撒き餌を撒き、瀬戸貝の剥き身で実釣スタート!
2月の海は餌盗りも少なく、瀬戸貝がそのまま上がって来ます。
そこで撒き餌をパラパラ撒きながら活性が上がるのを待ってると、今日初の当たりが!
正体はこの子でした~。瀬戸貝でも釣れるんですね
潮は良い感じにゆっくりと動いており、今にも当たって来そうなのですが当たりません。餌盗りがコツコツと触る程度
剥いてた5個の瀬戸貝を使い切ったので、瀬戸貝の剥き身で置き竿とし、瀬戸貝を剥くことに。
剥きながらも竿先を見てると、ゴツンと重々しい当たりが
これは石鯛やろ!
手持ちにしようかと思ったけど、そのままイキそうな感じだったので静観してると、グワン、グワン、と重々しく2番まで押さえ、そのままブッスリとTZが海に刺さった!!
リールートの前まで曲がって、ドラグが滑ってるので、デカバン間違いなし
もう十分とピトンから竿を抜くと強烈な締め込み!!
締め込みの度にドラグが滑ります!
真下に真下に強烈に突っ込む上品なこの引きは石鯛に間違いない
後はどんなサイズが浮いて来るのかと、ドキドキしながら数度の締め込みをいなすと、一目で60overとわかる銀塊が浮いてきた
猪野さんにタモに収めてもらい勝負あり!
細身だが長さは十分!70は無いにしろ、65は越えてそうな見事な魚体
すぐにストリンガーに掛け、まじまじと見つめる
良い顔つきです 惚れ惚れしますわ
朝7時半頃のドラマでした
どうやら時合に入ったようで、次の投入でも石鯛の当たりが出て素針に。
まだ居ますよと猪野さんに発破をかけ、次を投入するとこれにも重々しい当たりが!
丁寧に送っていくと、5ⅿ程送った所で強烈に走り出した!
よし、もらいと合わせを入れるとこれもデカバンのようでズッシリとした感触と強烈な締め込みが
先のよりデカいかも?と思ったらパラッ・・・まさかの針外れ~
あれで抜けるか??と仕掛けを回収すると針には瀬戸貝の芯がきっちり残っており、針上10㎝位ワイヤーがチュルチュルに。どうやら瀬戸貝をそのまま飲み込んで走ったが、針先がわずかしか出てなかったのでそのまますっぽ抜けた感じ。やはり針先はしっかり出してた方が良いですね~。油断してました
その後も当たりは続き、瀬戸貝剥き身で45㌢程のを追加
おまけにサンバソウも追加
すぐ隣でやってるのですが、なぜか猪野さんには石鯛らしき当たりがなかなか来ません。右と左で潮の当たり方が違うんでしょうね~。
しかし、やっと猪野さんにも石鯛らしき当たりが!
手持ちで丁寧に送っております
そしてきっちり走らせ、合わせもバッチリ
仕留めたのは2,5㌔程のメスでした~
瀬戸貝は餌盗りにやられだしたので、ヤドカリを試すことに。
ヤドカリだと何にも触りません
そこで投入し直し、置き竿としカラス貝を剥く事に。
カラス貝を剥きながら竿を見てるとしばらくしてヤドカリにも当たりが
あらま、これも良い型っぽいな?と見てたらブッスリと突き刺さった!
これも素晴らしい締め込みです
スピード、重量感とも十分!
数度の締め込みをかわし、浮かせたのはやはり良型!ギリ60overといったところ。ラッキー
ストリンガーに掛け、猪野さんに記念撮影してもらいました
2枚60overを釣ることはそうそうないですからね!
その後は時合は終了し、ダラダラとした時間が過ぎて行きます
そして1時半頃にカラス貝の殻包みで45㎝程を追加
これが来たので再び時合が来たかと思いましたが、猪野さんに来たのは良型ガガラ。
だんだんと風が強くなり、釣りにくくなってきます
そして追加なく、納竿の3時半を迎えました。
迎えのとりしま丸。
帰宅し、検寸すると1枚目のデカバンは実寸66㎝! 重さは乗っ込み前なので4,85㌔でした。5キロ超えはなかなかですわ。ちなみに2枚目は実寸61、5㎝の4㌔でした
もちろん魚拓をとり、今回は書道の先生に字を入れてもらいました
で、ラミネート仕上げ。
やはり字が良いと魚拓の迫力が増しますね(ちなみに魚寸は拓寸です。)
この後もデカバンを求めて内之浦、船間、築島、深島と釣行してますので、また後日アップしま~す!