（書いていた記事を保存するの忘れて打ち直し。。
UPが遅れましたが、、、）
１０月に引き続き・・・再び宮古島釣行ですッ
今回はがっつり
ジギングもしたいという事で
ランブルフィッシュさん
に乗船させていただく事にしました。
１日目は北風が強く、時化で断念。。。。
陸っぱりから釣りをしようとしたのですが、悪天候であっさりと心は折れました。
レンタカーを借りて、ぶらりと宮古島観光に出発。
天気が良ければ最高のロケーションであろう池間大橋も、、、曇天。
けれども、海中公園で自然の海の魚を鑑賞したり、市場で島野菜を買ったり
宮古の山羊汁を新規開拓したりと思ってた以上に楽しめました。
”野咲家”（山羊料理）の店主のおばぁに気に入られた相方。
宮古の人達は親切で本当に面白い人が多い。
ディープな夜を満喫できました。
＊２日目＊
ランブルフィッシュの森船長と挨拶をかわし
はやる気持ちを抑え、安全かつ楽しく釣りができる様全員で海にお神酒を捧げます。
AM７：３０いよいよ出航。この日は水納島へと向かいました。
巡航で２５ノット前後で走るのでポイントまでは１時間２０分くらいで到着。
めちゃくちゃ早いッ
（船は５２フィート、装備も申し分ありません。）
前半はトップに絞ってキャストを続けたのですが、HITするのはなぜか外道ばかり
その後しばらく沈黙が続いたのですが、、、
ついにッ
バシャ―――――ン
目も覚めるような水柱が上がり、”出たッ
”と思ったのもつかの間・・・
シイラの襲撃に遭いました。
「シイラの群れも入ってきて、潮も利いてるんだけどなぁ～
」
と、船長ぽつり。
GTらしいバイトやチェイスもあったのですが釣り上げてないので何とも言えません。。。。
そして相方がイソマグロをキャッチして、キャスティングは終了。
この日のぽぽこ、トップでノーフッキング。外道すら釣れず、、、
リーダー無傷、、、、ルアーにフックサークルが出来ただけとなりました。
負のオーラを引きずったままジギングに突入となったのですが、
そこでも上げてくる途中サメにかじられる始末。
そんな中、相方カンパチ無事生還ッ
タラタラ巻き上げていてはサメの犠牲になってしまう事を学習し、気合いを入れ直して次の流しッッ
すると、ここからダブルヒットを始めとした確変スタート
オオグチハマダイだったり、、、、、
キハダだったりしますが、、、、
一流し毎にほぼダブルヒットでした。
船にはオートスラスターも装備されており方位を維持してピンポイントで攻めていけます。（初めて知りました。
）
水深も１８０ｍ前後なのでメンタルにも優しいですし、ある程度魚とのコンタクトがあると心に余裕も生まれます。
そして、スロージグでハイピッチをしてみたりと自由にジギングを楽しみました。
普段は根掛かり&エビになるのを恐れて、リアフックを付けない事の方が多いのですが
SPY-FIVEのフォールでズドンッ
ラッキー
そして、最後の流しで釣り上げたオオグチハマダイにはミーバイであろう歯型が残っていました。ランブルフィッシュでは多々カンナギが上がるという事もあり、居る所には確実に居るのだと実感。
けど、このサイズを捕食するミーバイをジギングで釣り上げる自信無いす。。
）
＊３日目＊最終日
出航＆帰還時間は”何時でもいいよ～
”と言う、気さくで優しい森船長。
要は、お客の体力次第という事なんですけどね。σ(^_^;)
この日、GTメインで島周り（パナリ）に向かう予定だったので前日同様AM７：３０出航。
ポイント到着後、アウトリーフでポッパーを使ってアプローチをするものの反応が薄く、
ペンシルに変えてキャストを繰り返します。
すると、ようやく、、、、ようやくです。。。
控えめサイズではありますが無事キャッチする事が出来ました。
その後インリーフからも攻めたのですが、まったくもって平和な海。
刺激に飢えている私達は気分転換にアカジン狙いのジギングをしてみたのですが、ヤガラが釣れた時点で全員苦笑い。
やっぱりブレたらいかんッ
という事で、後半戦すべてキャスティングに懸ける事にしたのですが、、、これがキツかった。。。。
広大な起伏が点在していているポイントで、筋を変えて流した後、かみへと上り再びキャストを繰り返すのですが
ロケーションも変わらなければ、移動も少ないのでゆっくり休憩してられません。
それでも凹たれずキャストし続けられたのは、、、
船を立て直した一投目には何かしらのバイトが必ずあるんです。
意識を集中させるのは、一投目のみと言っても過言ではありません。
そんな中、相方がバイトに持ち込みネットインしたのは・・・・
iPad？？？
極小サイズに船中爆笑
（私が釣ったのと大差ないかッ
）
やはり好奇心旺盛なちびっ子が先に出てきちゃうんですね。良型を釣り上げるには地道にキャストし続けるしかないか。
その後、心が折れた相方に
「頑張ってデカいGT釣っておいで～
」
と送り出され、、、一人黙々とキャストするぽぽこに最後の最後にして女神がほほ笑んでくれました。
ギリ膝乗せサイズでしたが。やっぱり嬉しい。
努力が実を結びました。
ジギングがクレバーな釣りだとすると、GTキャスティングは肉体労働の様な釣りで、時に報われない感じもしますが水面を割って出てくるあの瞬間・・・・
やっぱ好きだな～GT。
今回お世話になった森船長ありがとうございました。
今後もカンパチ＆GTのサイズアップ狙っていきますッッ
ちなみに、、、、
今回持参したプラグの幾つかは、ネットで購入したハンドメイドルアー。
価格は¥１５００～¥２０００と激安ッッ
もちろん新品＆天然素材（木製）で造りもしっかりしていました。
（これを教えてくれた石垣島のriseさん。凄い情報収集力で頭が下がります。ちゃんと仕事してるのかね～笑）
今までプラグに入った海水が抜けなく、次の釣行に持っていけない事もあったので
これだけ安くてクオリティーが高かったらある程度ストックしておいてもいいかもしれません
