今週末はアカシックベーシッククラス四日間。
今回は久しぶりの現地でのアカシッククラス。
なんと驚きの2019年以来の現地アカシックとなるのでした。
それだけコロナの影響が大きかったのだなと。
そしてまた同時にオンラインの影響力というものはとても大きかったのだなぁと実感しています。
なにせこの4年間というもの、ほとんどオンラインでワークショップやスクールやイベントが行えてしまっていたのだから。
そういう意味では活動の幅や領域は本当に自由になりました。
ブッダスクールのオンラインのイベントでは100名近くの方々が集まることもよくあるのですが、オンラインなら楽にそれができてしまう。
そして遠方の方、海外の方、それぞれの事情があってなかなか外に出れない方などとオンラインで出会い、体験を共有することができるようになった。
それはほんとうにほんとうに素晴らしいことです。
その上で今後はきっと「これはオンラインで」「これは現地で」という区分分けがどんどん進むのだと思います。
もちろんいまもそうなっているけど、それが機材の進化も相まって、もっともっと進んでいくのだと。
さて。そんな前提の上で。
今回のアカシッククラスは現地です。
以前にも書いたことなのだけど、私は基本的に現地対面派です。
オンラインでの講義ももちろんできますし、ワークもズームの仕様のギリギリを攻めてこなしてきました。
しかしながら、なんというのかな。
ライブ感が私は好きです。
たとえば大好きな歌手のコンサート。オンラインで参加と、現地参加。
やはりライブの良さというものが際立つ現場ですよね。
それは私たちが知性だけの存在ではないということを表しているのかもしれません。
これまでも私はスクールやワークシップ、またリトリートのメンバーを集い、エジプトやバリ、広島の弥山や屋久島などでの聖地でのワークを行ってきました。
その際の「一体感」は、なんとも言葉にしようがありません。
私たちが現在持っている自分という枠組みは、社会的な要素が非常に強いのです。
だからこそ私たちは小さな自分の枠組みが、時にとっても窮屈に感じる場面がある。
その枠組みを超えた自分を必要とするのです。
アカシックのワークを私が行い続けている理由の一つはそこにあります。
アカシックリーディングの意識とは、二元性の分別を持たない、一元的な意識。
言い換えてみれば
「社会的な制約・枠組みを一切持たない意識の領域」
ともいえます。
それは誰の中にもあるものだけど、実際その意識領域をどう使ったらいいのかわからない。
そして、そここそアカシックのワークの本領発揮なのです。
だからこそアカシックのワークで他者と繋がりあった時の感覚は、なんとも言葉にし難いものです。
アカシックというと記録のデータバンクというイメージがあるかもしれません。
けれど実際に体感するのは、そのような無機的な感触ではなく
深いリラックスの感覚のなかで、大きな一体感をまずは感じるのです。
そしてそのリラックスと一体感のなかで、夢のように浮かび、ふと言葉として紡がれてくるもの。
そこがアカシックレコードの入り口です。
そしてまたアカシックの領域とは「社会的な制約・枠組みを一切持たない意識の領域」だからこそ、扱い方もまた大切なのです。
どのような意図でアカシックリーディングを行うのか?
そして相手と本質的に繋がった時の境界線は?
そのあたりは知識と経験が必要となってきます。
だからこそ入口としては誰でもアカシックリーディングは可能でありながら、その扱いに関しては、熟練のサポートが必要となる。
なんだか話が現地の話から、アカシックリーディングの話へと逸れてしまった。
書きたかったのは、「深いリラックスと一体感」とは、もちろんオンラインでも体感できるものです。
しかし現地で行うアカシックのワークは、また大きな違いがある。
そして大勢でワークを行うときの一体感こそが、ライブー生きたものーなんだよなと。
つれづれと書いてしまいました。
今週末のオンライン、プラス来週の横浜での現地会場は広い会場を用意したので、皆さんと一緒にわいわいとリーディングとガイドの時間を共有できることを心から楽しみにしています✨
Buddha School
いよいよ来週末です。久しぶりのアカシック現地✨
そしてこれまでオンラインで受講してきた方も、現地でのワークの再受講枠を用意しました。
さらには夜の「アカシックリーディング道場」も開催。
皆でアカシックにがっつり浸る時間にしたいという意図です。
■第6期アカシックベーシックコース4日間《オンライン2日+横浜現地2日》募集中!
アカシックリーダーたちの研鑽の場。
それがアカシックリーディング道場です。
目的はアカシックリーダーの方が、ありとあらゆる現場でアカシックリーディングのスキルを最大に発揮できるような研鑽の場となること。
すでにプロとして活躍されている方。これからセッションを開始されていく方。
アカシックリーディングやガイドをひとりで磨いている方。
そんなアカシックリーダーのために、齊藤つうりの15年のアカシックの現場での経験と、構築してきたプログラムからお話をし、ワークを行なっていくための場です。
すでに行なったことを繰り返すための研鑽ではなく、その都度、集合意識で起こっているテーマや、参加者の皆さんの様子から、新しいワークを提供していきます。
アカシックリーディングの価値とは、本人がどのような意図を底に持つのかによって変わります。私にとってアカシックレコードを読み、それを生きるということは、自分自身の本質を生きることと同じ意味を持ちます。
なれる最高の自分を生きるためのアカシックレコードリーディングを、皆さんと共に高めていきたいという意図から、この「アカシックリーディング道場」を提供します。
第一回目のテーマは「レムリア前期後期・アトランティス各文明期の特徴を読む」です。
詳細はこちら
■齊藤つうり個人セッション 4月は満席となりました。5月募集をお待ちください。
・アカシックリーディング
・アカシックガイド
詳細はこちら