7つのボディ-その①- | 斉藤つうりのブログ 『ブッダプログラム』

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明日25日に行われる、3月の瞑想会テーマは七つのボディ。

 

七つのボディについて少し書いてみたいと思います。

 

私たちの存在は肉体だけではなく、何か目に見えない部分もあるのではないか-

こんな風に思ったことがある人は少なくないと思います

 

西洋の古代からの神秘学では、人間にはこの肉体のほかに七つのボディがあると言われています。

アトランティスの叡知-ノウイング-ではこの七つのボディをそれぞれこのように呼んでいます。

  肉体

  エーテル形態

  アストラル体

  コーザル形態

  メンタル体

  セレスティアル形態

  キリスト体

 

体、と形態とそれぞれ呼び方が分かれているのは、体といわれる箇所は境界線がはっきりとしている領域(かっちりしている感じ)で、形態と呼ばれる部分は境界線があいまいな領域(液体のような感じ)だとされているからです。

 

この七つのボディについて、なんとなく聞いたことはあるけど、なぜそれが存在するのか、何の役割を果たすのかよくわからない…という方がいらっしゃるのではないかと思います。

 

シンプルにいうと、七つのボディとは、魂のフィルタ-のようなものです。

 

魂そのものの力と輝きはあまりにも大きく、広大すぎるので、そのままこの小さな肉体に宿ろうとすると、あっという間に、肉体は、ぱちん…!と風船が割れるようにはじけてしまいます。

だから魂の力と輝きを、適度にいなしてから肉体に入る必要があるのです。

 

たとえるなら、温泉の源泉はそのままでは強過ぎるので、湯畑ですこし、冷まして、成分をとばしてから、それぞれの温泉宿に流すような感じです(草津温泉のイメージ。草津温泉好き)

 

この湯畑の役割をするのが、七つのボディです。

 

…ってちょっとわかりにくいかな…(^_^;

 

あるいはコーヒーのフィルタ-を思い描いてください。

コーヒーは、豆そのものの香りと味をたのしむために、粉と液体が混じっている原液を濾過する必要がありますよね。

このフィルタ-の役割が、七つのボディ。

 

どのたとえも、そのものではありませんので、すべてを言い表すことはできませんが…(^_^;

 

いずれにせよ、私たちの源泉・原液である魂が、この肉体に降りてきて、人間体験を味わうことができるようにということで作られたフィルタ-の役割が、七つのボディです。

 

フィルタ-とはいえ、それぞれのボディには、とても重要な役割があります。

そしてそれぞれのボディの役割があってこそ、肉体がはじめて機能できると言えます。

 

またそれぞれのボディの領域には、この地球と同じように広大な場所が実際に存在します。

たとえば、いわゆるあの世と呼ばれる場所は、アストラル体の領域のなかに存在します。

 

今回の瞑想会ではこの七つのボディのそれぞれの役割と、どんなことを司っているのかということを説明し、実際に七つのボディと領域をそれぞれ体感し、私たちの本質であるキリスト意識まで、遡ってゆく瞑想を行います。

(キリストというのは呼び方にすぎず、実際のイエスキリストとは関係がありません。ブッディー体と呼ぶ場合もあります)

 

そしてそれぞれの領域を実際に体験できるようなプログラムと瞑想を作りました。

 

 

またその旅の途中で、道を見失ってしまわないように、今回の瞑想会では特別に、私の他に、ガイド役のスクール生が参加してくれます。

 

それぞれの役割について書こうと思いましたが、時間がなくなってしまいました…(^_^;

これからスクールですので、明日続きを書きます!

 

ではスクールに行ってきます