←1984年
→1986年
今年20周年を迎える星のカービィシリーズ。
そんなカービィシリーズを開発するのがHAL研究所(ハルけんきゅうじょ)と呼ばれるゲームメーカーです。
今は任天堂発売ソフトの開発メーカーとなったHAL研究所ですが、
かつては、HAL研究所発売ソフトというのも多かったんですよね。
そこで、今回はその中でも、
任天堂の家庭用ゲーム機『ファミリーコンピュータ』と同時期に登場した
マイクロソフトとアスキー(現アスキー・メディアワークス)の提唱する
8ビット(＆16ビット)パソコン規格である『MSX』の
HAL研究所ソフトをいくつかピックアップし、特集していきます。
●1985年
エッガーランドミステリー EGGERLAND Mystery
(VampierMSXさん投稿『HAL Laboratory's - Eggerland Mystery (エッガーランドミステリー) - Part 1』)
物を押したり、敵を倒したり避けたりしながら、ステージにある物を集めていく
…というパズルアクションゲーム。
集めるものを獲得すると、敵に攻撃する投げモノが入る時もある模様。
エッガーランドといえば、ロロとララというキャラ。
このキャラを元ネタとし、
今もカービィシリーズにロロロとラララというキャラが登場しています。
ちなみにステージエディットモードもある模様。
泳いでタンゴ 泳いでTANGO
学習ゲーム。
日本語が表示され、川には英単語の書かれた木の丸太棒が流れてきていますので、
表示された日本語にあった丸太棒をパクパクしていくゲーム…でしょうか。
ノリモノとあれば、飛行機を意味する英単語の丸太棒を…みたいに。
ちなみに間違ったのに当たってはダメっぽい(当然か)
ワニの姿はいかにもHAL研究所のワニのキャラクターっぽい…？
カラ丸珍道中 KARA丸珍道中
カラス(?)のキャラクターが敵を避けつつ、日本の都道府県から都道府県へ飛ぶゲームの模様。
キャラクターは縦横無尽に飛びまわることが出来、
プレイヤーは日本地図と位置情報を見て、目的地を目指す模様です。
要するに地理学習ソフト…？
キュースター CUSTAR
3人プレイ出来る以外はいまいち分からないです…
スミマセン。
てつまん
4人打ち(?)の麻雀ゲーム。
ショキュウとタイトルにありますが、難易度設定も出来るようですし、
クイタンのありなしも設定できる模様。
いかにもドットで描かれた"てつまん"のロゴがなかなか強烈。
グラフィックは結構鮮明で見やすい方。
バラン数 BALANCE
(LordKarnov42さん投稿『[MSX] Balance (1985) (HAL Laboratory)』)
英語のタイトルではただの"バランス"。
個人的にこれは面白そうに思いました。
汽車が走っているけど、線路は下の方に傾いてしまっている。
だから、バランスをとって、まっすぐにしなさい…という感じのゲームですね。
バランスは重さでバランスをとる…
というか、計算でバランスをとります。
たとえば、一方が２＋３なら、もう一方は５にしなさい…と。
一方が８で、もう一方の計算式は３＋●だったら、●に５を入れなさい…など。
ステージ上には数字の書かれたものが飛んでいますので、
それにつかまって、そこまで上手いこと飛んでいってください…というゲーム。
汽車はちゃんと走ってるので、難易度が上がれば、
焦ること請け合いなのかな？と思う。
そこが結構熱そうで良かったです。
自分の好みの数字もいつくるか分かりませんし、
自分のいるフィールドには敵も走ってるみたいですしね…。
ホールインワンコンストラクションセット+拡張54ホールコースデータ
1984年発売『ホールインワン』にコースを追加したり、
またはコースエディットを出来るようにするカセットの模様。
今で言う、"新コースのダウンロード"とかと一緒でしょうね。
良い時代になったものです。
ホールインワンプロフェッショナル HOLE IN ONE Professional
プログラマーは最近、社長としてアクティブになってきたS.IWATAさん。
前作では確か、プロデュースした人の名しか表示されていませんでしたが…。
前作と比較すると『何人プレイしますか？』からスタートだったのが、
ある程度細かい設定が出来るようになったみたいで、
(レベル設定、ストロークプレイといったゲーム設定、コース設定)
グラフィックもキレイになっている印象。
また、演出もちょっとだけ追加されてるみたいです。
ちなみに先ほどはコースエディット向けにカセットがありましたが、
ネットでの声を見る限り、これはそれ抜きでもコースエディット出来るみたいですね。
…これ、1985年の終わりに発売されたのでしょうか。
1986年とタイトルにはありますが…。
それと、個人的にタイトル曲は気にいっています。
(1986年編につづきます)
●主な参考サイト
Tagoo MSXソフトウエア検索 (Mackchieさん)
Wikipedia
HAL研究所のMSX ‐ ニコニコ動画(原宿) (filさん投稿)
→1986年
今年20周年を迎える星のカービィシリーズ。
そんなカービィシリーズを開発するのがHAL研究所(ハルけんきゅうじょ)と呼ばれるゲームメーカーです。
今は任天堂発売ソフトの開発メーカーとなったHAL研究所ですが、
かつては、HAL研究所発売ソフトというのも多かったんですよね。
そこで、今回はその中でも、
任天堂の家庭用ゲーム機『ファミリーコンピュータ』と同時期に登場した
マイクロソフトとアスキー(現アスキー・メディアワークス)の提唱する
8ビット(＆16ビット)パソコン規格である『MSX』の
HAL研究所ソフトをいくつかピックアップし、特集していきます。
●1985年
エッガーランドミステリー EGGERLAND Mystery
(VampierMSXさん投稿『HAL Laboratory's - Eggerland Mystery (エッガーランドミステリー) - Part 1』)
物を押したり、敵を倒したり避けたりしながら、ステージにある物を集めていく
…というパズルアクションゲーム。
集めるものを獲得すると、敵に攻撃する投げモノが入る時もある模様。
エッガーランドといえば、ロロとララというキャラ。
このキャラを元ネタとし、
今もカービィシリーズにロロロとラララというキャラが登場しています。
ちなみにステージエディットモードもある模様。
泳いでタンゴ 泳いでTANGO
学習ゲーム。
日本語が表示され、川には英単語の書かれた木の丸太棒が流れてきていますので、
表示された日本語にあった丸太棒をパクパクしていくゲーム…でしょうか。
ノリモノとあれば、飛行機を意味する英単語の丸太棒を…みたいに。
ちなみに間違ったのに当たってはダメっぽい(当然か)
ワニの姿はいかにもHAL研究所のワニのキャラクターっぽい…？
カラ丸珍道中 KARA丸珍道中
カラス(?)のキャラクターが敵を避けつつ、日本の都道府県から都道府県へ飛ぶゲームの模様。
キャラクターは縦横無尽に飛びまわることが出来、
プレイヤーは日本地図と位置情報を見て、目的地を目指す模様です。
要するに地理学習ソフト…？
キュースター CUSTAR
3人プレイ出来る以外はいまいち分からないです…
スミマセン。
てつまん
4人打ち(?)の麻雀ゲーム。
ショキュウとタイトルにありますが、難易度設定も出来るようですし、
クイタンのありなしも設定できる模様。
いかにもドットで描かれた"てつまん"のロゴがなかなか強烈。
グラフィックは結構鮮明で見やすい方。
バラン数 BALANCE
(LordKarnov42さん投稿『[MSX] Balance (1985) (HAL Laboratory)』)
英語のタイトルではただの"バランス"。
個人的にこれは面白そうに思いました。
汽車が走っているけど、線路は下の方に傾いてしまっている。
だから、バランスをとって、まっすぐにしなさい…という感じのゲームですね。
バランスは重さでバランスをとる…
というか、計算でバランスをとります。
たとえば、一方が２＋３なら、もう一方は５にしなさい…と。
一方が８で、もう一方の計算式は３＋●だったら、●に５を入れなさい…など。
ステージ上には数字の書かれたものが飛んでいますので、
それにつかまって、そこまで上手いこと飛んでいってください…というゲーム。
汽車はちゃんと走ってるので、難易度が上がれば、
焦ること請け合いなのかな？と思う。
そこが結構熱そうで良かったです。
自分の好みの数字もいつくるか分かりませんし、
自分のいるフィールドには敵も走ってるみたいですしね…。
ホールインワンコンストラクションセット+拡張54ホールコースデータ
1984年発売『ホールインワン』にコースを追加したり、
またはコースエディットを出来るようにするカセットの模様。
今で言う、"新コースのダウンロード"とかと一緒でしょうね。
良い時代になったものです。
ホールインワンプロフェッショナル HOLE IN ONE Professional
プログラマーは最近、社長としてアクティブになってきたS.IWATAさん。
前作では確か、プロデュースした人の名しか表示されていませんでしたが…。
前作と比較すると『何人プレイしますか？』からスタートだったのが、
ある程度細かい設定が出来るようになったみたいで、
(レベル設定、ストロークプレイといったゲーム設定、コース設定)
グラフィックもキレイになっている印象。
また、演出もちょっとだけ追加されてるみたいです。
ちなみに先ほどはコースエディット向けにカセットがありましたが、
ネットでの声を見る限り、これはそれ抜きでもコースエディット出来るみたいですね。
…これ、1985年の終わりに発売されたのでしょうか。
1986年とタイトルにはありますが…。
それと、個人的にタイトル曲は気にいっています。
(1986年編につづきます)
●主な参考サイト
Tagoo MSXソフトウエア検索 (Mackchieさん)
Wikipedia
HAL研究所のMSX ‐ ニコニコ動画(原宿) (filさん投稿)
