2022年小6で日能研に通うお子さまへ向けての記事です!
日能研をディスってることに気付かない
論理的思考能力が低い家庭教師がいるようでして…。
興味のある方はこんな記事を…。
https://ameblo.jp/tunodajuken/entry-12732715138.html
日能研のご家庭に向けて
『こんなこと、やっておくといいよ!』
ってな記事をあげておきますね。
小6の春休み前後に
日能研にお通いのお子さまを
角田が指導するとしたら…。
日能研のテキストの質問対応をしつつ
平面図形の復習をすると思います。
具体的には
予習シリーズ小5下巻を購入してもらって
①相似な三角形
…予習シリーズ小5下巻第4回
⇨相似比の使い方・相似比と面積比の関係
②高さが等しい三角形
…予習シリーズ小5下巻第3回
⇨底辺比と面積比が等しくなる
③相似な三角形…予習シリーズ小5下巻第8回
⇨3辺(2辺)の比の使い方(相似比を使わない方法)
あたりを復習していきます。
このあたりは
日能研のカリキュラムでだいたいは既習です。
やり方としては
基本問題の2番3番4番あたりを
やってみて
スラスラ解けるならば
練習問題を進めますね。
基本問題で解けない問題が多いならば
必修例題⇨応用例題と進めますね。
日能研は
小6の5月に平面図形
小6の6月に速さと比
小6の7月に立体図形と進めていくので
春休みに平面図形と比を
復習しておくといいと思います。
保護者の方が
予習シリーズの内容を理解して
指導できるならば
更に追加で
小6上巻の第3回の例題4〜6あたりを
日能研よりも先に教えてしまうのがベストですね。
日能研のテキストは
SAPIXや四谷系のテキストに比べて
中堅校に出題されるレベルの問題の割合が多く
進度も遅いです。
日能研の
上位クラスや
最上位クラスは
授業で扱う問題もそれなりに難しいですが
そうでないクラスのテキストは
他の塾と比べると
基本的な問題が多いと感じています。
日能研のR4偏差値で55以上の学校を目指すのであれば(あくまで目安です)
夏休みまでに
平面図形・速さ・割合で
比を使うところまで
日能研の教材以外の
別教材で補強しておくといいと思います。
おすすめとしては
予習シリーズ小5で
例題(応用例題も含めて)を解けるようにしておくと
有利になると思います。
*2022年の新小5から予習シリーズが改定されます。
2022年春の段階で四谷大塚のホームページから
正規に予習シリーズを購入すると
小5上巻…改定されたもの
小5下巻…改定される前のもの
小6上巻…改定される前のもの
になります。
改定された予習シリーズは
改定される前のものよりも
難しくなっているのと
カリキュラムも変わっています。
そのため
改定後と改定前のシリーズを組み合わせてしまうと
分野に偏りが出るはすです。
そのあたりも
ご家庭できちんと判断するか
プロ家庭教師など
信用できる指導者に
相談されるといいと思います。
塾や私立中学のカリキュラムを確認したり
志望校の過去問を分析して