34日目 9月10日 天気予報は久々の晴れ。朝一番のバスで登山口へ。

マリョヴィッツァ小屋までは約1時間の林道歩きで、そこから登りが始まる。雨続きで水量が増え、本流以外に無数のせせらぎができているので、何度も渡渉がある。

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清冽な流れが気持ちいい。
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途中のテラスと言われる平らな湿地帯を抜けると湖があり、更に直登気味に岩場を登り詰めた後は、稜線を辿って山頂へ。

稜線に出た所で、遥か下方にリラの僧院が見えた。よくもこんなに山深い場所に建てたものだと思う。

テラスにある岩には山で亡くなった方の墓碑銘が。
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山頂直前まで大丈夫だったのに、山頂に着くと同時に無情にも霧が上がって、展望無しだった。

標高はそれほど高く無いが、変化に富んだ登りごたえのある山だと思う。
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驚いた事に、山頂付近に馬の糞があった。こんな所まで登ってくるとは、馬も大したものだと思う。

帰りはバスの時間まで1時間あったので、またヒッチハイク。乗せてくれた若い男性は、ブルーベリーを積みに山に入ったとの事で、おすそ分けを頂いた。


32日目 9月8日 朝7時のバスでリラ村経由でリラの僧院に行った。僧院も美しかったが、僧院の奥にリラの山が見えて感動した。

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黒衣で髭を伸ばした司祭さん達が、中世から抜け出したようで素敵だった。
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ここで、マリョヴィッツァ山から降りて来たポーランド人の二人連れに出会った。悪天候で頂上には行けなかったとのこと。僧院から登るコースは、難易度が高いらしい。

彼らはこの後ヴィトシャ山からメルニックに抜けて、ギリシャに移動してオリンポスに登る予定だそうだ。事前調査が甘いので、そんなルート取りができると知らなかった。

彼らとはリラ村で別れて、リラ村を散策。

リラ村の民家。葡萄棚が特徴
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街の教会。ミサにお年寄りが集まっていた
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ブラゴエフグラッドに戻って荷物をピックアップし、サモコフに移動した。

バスの運転席のポスター。キリスト像とサッカー選手が並んでいる
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33日目 9月9日 マリョヴィッツァ山リベンジのために戻って来たのに、サモコフは今日も雨。仕方ないので街を散歩。

特に見所も無い普通の街だと思っていたサモコフだが、歴史博物館があって、水力を利用して鋳鉄を行っていた頃の様子、古い衣装、教会のイコンなどの展示があり、意外に良かった。

イベントがあったのか民族衣装のおばさま
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モスクのミナレット。エディルネで見たのと同じ渦巻き模様
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古い教会もあった。
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公園で遊ぶ子供たち
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30日目 9月6日 バンスコ最後の日は、ヴィフレン小屋から山上湖を巡るコース。リラ7湖の時のような気楽なコースかと思いきや、急登が結構あって700mの登り。

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途中から霧が増え、4時間で湖巡りが終わった頃には雨が降りだした。

ここから3時間かけて林道を下るのだが、雨が激しくなって来て、避難小屋で雨宿りしていると、ちょうど車に乗り込もうとしているおじさんがいる。お願いすると、気持ち良く乗せてくれて、バンスコまで帰ることができた。キノコ狩りに来ていたとの事で、収穫したキノコを見せてくれた。

お天気には恵まれないが、優しい人に出会えて良い日だった。

31日目 9月7日 宿のオーナーが、バンスコでは日曜日に市が立つと言うので、見物してからブラゴエフグラッドに移動する。

市は、いつもよりたくさんフルーツ&野菜の店が出て賑わっていた。
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手作りのジュースやジャム
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こんな服装のお年寄りが多い
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服や日用品、民芸品も売っていた。
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ブラゴエフグラッドに着くと、晴天で暑い。バンスコはリラ山系とピリン山系に挟まれているため雨が多いのか?

旧市街ヴァロシャ地区を散歩すると、リラの僧院に似た教会があった。
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ブラゴエフグラッドは、観光地では無く、普通の人が普通に生活する活気のある中規模の街だった。

中央広場の周りにはおしゃれなカフェが集まっている。

フワフワのチーズがかかったサラダが美味しい
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29日目 9月5日 今日は湖巡りに行こうと7時に起きると、小雨が降っている。テンションが下がり、近場のお出かけに変更。
バスで10分先のバーニャ村には公営浴場があるという情報を得て、出かけて見た。

公営浴場はこんな感じ。入湯料約100円
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個室のお風呂と男女別の大浴場がある。村のおばさんに混じって大浴場に入ると、おばさんが背中を流してくれてくれた。トルコのハマムのようにお金がいるのかと思ったが、親切なだけだった。

日本の田舎の温泉地の公営浴場と同じで、地元の皆さんの憩いの場になっているようだ。

馬車が現役で働くのどかな村

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帰りに小さい市場でサクランボを売っていて、キロ30円で甘いサクランボが買えて感激した。売っていたお婆さんは、こちらが申し訳なくなる位の笑顔満開で、ほのぼのした気持ちになった。

フルーツ天国ブルガリア。サクランボと葡萄、桃のヨーグルト和えのリッチなランチ
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27日目 9月3日 ボロヴェッツからブラゴエフグラッド経由でバンスコに移動。
ブッキングドットコムで予約したGuestHouse Hayloftは、入り口は地味だが、庭が花で飾られとても素敵。オーナーのレニさんがとても親切でキッチンの調味料も使わせてくれる。

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ゆったりした部屋にバス付きで2人1800円。ブルガリアに入ってから、宿のコスパがとてもいい。

バンスコはスキーリゾートで、リフト乗り場の近くはホテルが多いが、街の中心の広場の近くには古い民家を利用した宿やレストランが多い。

漆喰と石の壁が特徴

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28日目 9月4日 天気予報は相変わらず良く無いが、ミニバスでヴィフレン小屋まで行き、小屋に着いた時の天気でヴィフレン山に登るか、湖巡りにするか決めることにした。

小屋に着くとなんと太陽が顔を覗かせている。これなら登頂できそうだ。

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小屋は1970m。ヴィフレン山2914mまで、ほぼ直登という感じでガシガシ登り、2時間半で頂上に到着した。

が、晴れ男 夫(よ)の晴れパワーも及ばず、途中からガスが深くなり山頂では展望ゼロだった。残念。

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日本では見たことが無い草花がたくさん見られた。

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