52日目 9月28日 ラ・ヴィラからベネチアへ移動。シーズン中ならコルバラからベネチアに直接行けるバスがあるのだが、シーズンオフなので、大回りで乗り換え3回、6時間かけて移動した。
サウスチロルのロゴのおしゃれな車両
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途中の電車のコンパートメントでご一緒したドイツ人の中年女性によると、今年の夏は、ヨーロッパ中天候不順で冷たい雨の日が多かったようだ。彼女はイタリア語の勉強で2週間ベネチアの南の海辺の街に滞在するとの事。素敵なバカンスだと思う。

ヨーロッパも含めて、世界中保守化(右傾化と言っていたと思う)が進んでいる気がすると言っていたのが気になった。

ベネチアは宿が高いので、中心部からバスで20分の所にしたのだが、日曜日は街が死んでいて、バスのチケットを売るタバコ屋もスーパーも休みで困った。

53日目 9月29日 ベネチア観光。最初にグランカナルを見た時は感動したが、トルコのバスで、ベネチアの風景満載のA・ジョリーとジョニー・デップ主演の映画、"
ツーリスト"を見てしまったので、既視感が…。

休む姿も決まっているゴンドラ漕ぎ
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迷路のような小道を歩き回るのは楽しかったが、トイレが1.5ユーロもするのでトイレ難民だった。

狭い運河を譲り合ってすれ違う
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54日目 9月30日 飛行機でトゥールーズに飛び、電車でルルドに移動。

ヨーロッパの電車は自転車もそのまま積めるのに、階段にはエレベーターもエスカレーターも無いので、ツーリングのおじさんが3回に分けて荷物を運んでいた。
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ルルドは田舎街だが奇跡の泉を訪れる人で賑わっていた。小さい街なのに大きな病院が数軒あり、ナース姿の人が多く歩いている。

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お城のような教会。横に泉がある。
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ルルドからレンタカーでピレネーを回る予定だったが、予想以上に寒くなって来ているので、山歩きは終了にして、予定より1週間早くスペイン巡礼に入る事にした。

51日目 9月27日 ドロミテのフィナーレを飾るにふさわしい好天。シーズンオフなので、ポルドイ峠行きのバスは貸切状態だった。

ポルドイ峠からゴンドラを使い、サッソポルドイからピッツボーエに登ろうと思っていたが、ゴンドラ乗り場にあった日本語のパンフを見ると、サッソポルドイからガルディナ峠に降りるルートがあるらしい。

ゴンドラで一気にサッソポルドイへ。マルモラーダが近い。遠く雪を被ったオーストリアの山並みが見える。

景色を見ていると、崖からいきなり人が飛び降りた。周りの人が皆驚きの悲鳴を上げたが、ムササビスーツでスカイダイブをする人だった。崖の淵に立つだけで怖いのに、飛び降りるとは命がけの遊びだ。

この十字架の先から飛び降りた
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先方にはピッツボーエ
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雪渓歩きも
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荒涼とした異世界のような道
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下りメインのコースだと思っていたが、登りも多く、最後は30分位続く崖下りで、ワイヤーロープをつかむ腕と膝が疲れた。

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辿り着いたガルディナ峠
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ドロミテは、リフトやゴンドラで登って景色を眺めるのも良いが、リフトを使わずにバスで行けるコースも多く、歩くに連れて変わって行く景色を楽しめる。

今回のベスト3を挙げるなら

1. コルフォスコからガルディナ峠

1. トレチーメから103で降りるルート(甲乙付け難い)

3. プラトーピアッツァからデュレンシュタイン

3. サッソポルドイからガルディナ峠(甲乙付け難い)


50日目 9月26日 フォルツアレーゴ峠までバスで行き、ラガツォイに登った。
リフトで登って、ラガツォイを周遊するコースを歩こうと思っていたのだが、峠に着くと、風が強く寒い。

峠からリフトを使わず登るルートがあるようなので、そちらに変更。

峠から見上げるラガツォイ
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ラガツォイへの道
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途中にはオーストリアとイタリアが戦っていた際の要塞跡が残っている。こんなに雄大な自然の中で、国同士が戦う事に虚しさは感じなかったのだろうか?

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すっかり秋めいた空
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今日もバス待ちが長いのでヒッチハイク。
トレランに来ていた地元のおじさんが乗せてくれた。アパートタイプの宿をやっていて、スキーのインストラクターもやっていて、なおかつ牛も飼っているので、忙しい合間を縫って遊びに来たらしい。
陽気で楽しい人だったが、峠道で後ろの座席を振り向いておしゃべりするのでハラハラした。

48日目 9月24日 1週間滞在したサン・カンディドからコルバラの隣のラ・ヴィラという町に移動した。

シーズンオフなのでコルチナ経由のバスは終わっていて、ブルニコを経由してコの字型に大回りした。

9月下旬は混雑が無く宿も安くなっていて良いのだが、バスの便数が減り、コルバラ周辺はリフトも営業を終了して、閑散としている。

コルバラからコルアルトの丘を散歩。サッソンガーがそびえている。

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49日目 9月25日 インフォで勧められたガルディナ峠からコルフォスコに下るコースを歩こうと思ったが、朝1本しかないバスを逃してしまい、逆コースでガルディナ峠まで登ることになった。

登り返しもあって、歩きごたえがあるコースだが、徐々に天気が回復し、絶景を楽しむことができた。

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帰りのバスも1本しか無く、2時間待ちだったので、ヒッチハイクに挑戦。ドイツからハイキングに来ていた男性が乗せてくれた。

44日目 9月20日 セストの町のゴンドラに乗ってElmo山に登った。

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雲が上がって来ているので、雲と競争で休憩なしで登ったが、到着直後にみるみる雲が広がってしまった。

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Elmo山はドロミテの中では丘のような低い山だが、展望が素晴らしい。遠くにオーストリアのグロースグロックナーが見える。

ゴンドラで降りると、セストの街では収穫祭のようなフェスティバルの最中だった。

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45日目 9月21日 バスを2回乗り継いでプラトーピアッツァに出かけた。

デュレンシュタイン山頂を目指して登る。歩くに連れてクローダ・ロッサ、クリスターロの角度が変わり、見飽きない。今日も雲と競争。

鎖場を登ると360度の展望。高度感が凄い。ドロミテならではの景色が楽しめる素晴らしいコースだった。

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46日目 9月22日 天気が良さそうなので、前回雲と霧であまり見えなかったトレチーメに再挑戦。

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青空のトレチーメに大満足して、前回とは別の103コースで下った。絶景の連続でとても楽しいコースだった。

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47日目 9月23日 今日も晴天。ドビアッコで乗り換えて、ブライエス湖に出かけた。

ドビアッコではトレチーメ行きのバスが満員で、積み残しが出ていた。夏のシーズン中はずっと混雑していたのだろう。

透明な湖水が美しい。

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雲一つ無い晴天が続いているので、戻ってからMosoという町のリフトに乗って山頂駅で景色を眺めた。

お天気の神様ありがとう!