中仙道坂本宿とハンバーガー | tundraの世界

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朝起きると薪ストーブの火はすっかり落ちていた。

 

窓の外を見ると妙義山に朝日が当たり始めている。

昨日の夜見えていた上信越道は高架路だったことが明るくなってわかった。

1/50 秒。 f/5.6 32 mm ISO160

 

エアコンのスイッチを入れた。

しかし天井の高いログハウスはすぐには暖まらない。

再び布団にもぐり込み、しばらく布団の中で過ごす事にした。


窓の外を見ると、コテージの前の雪も朝日を受けてキラキラし始めている。

1/1000 秒。 f/8 22 mm ISO100

 

しばらく経つと、部屋も少し暖まってきた。

やっとの思いで布団の温もりと決別してダイニングに移動する。

雪景色をみながら簡単な朝食をとる事にした。

 

日もだいぶ高くなってきている。

1/160 秒。 f/13 22 mm ISO100

 

このロッジはは中仙道坂本宿にほど近い。
ちょっと散歩してみる事にした。



1/320 秒。 f/3.5 10 mm ISO160

”かぎや”と言う屋号の旅館だったのだろうか?


立派な門の家。。

1/60 秒。 f/8 10 mm ISO100
どうもここは脇本陣だったらしい。



1/50 秒。 f/7.1 10 mm


これは”米屋”旅館だったみたい

当時の旅人は碓氷峠越えの前にこの宿場で英気を養っていたのだろう。。

そしてこれが坂本宿の本陣跡

1/125 秒。 f/11 10 mm ISO100


脇本陣の様な門は無く、取り壊されているようだ。
そして大昔は小学校でもあったらしい。

そしてこれが現代の坂本小学校

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木造の校舎でこれも十分古い。。
暖房は石炭のだるまストーブなのだろうか?

 

ふと小学生のころのストーブ当番を思い出した。

朝、校舎の隅にの石炭置き場でバケツ一杯の石炭を貰って、

石炭に火を付けるのが役目だった。

そして6時間目が終わると火を落として綺麗に掃除して帰宅する。

この掃除が寒く、また冷たく当番の中では最も嫌だった。。

 

って、今時そんなことは無いか。。

小学校の脇を抜け、適当な感でそのまま畑の中の道を歩く。

1/100 秒。 f/11 22 mm ISO100
偶然にもその道はコテージの前に続いていた。


ゆっくりと歩いたので時刻はもう1時近くなっている。

お昼はテラスでとる事にした。


まずは持ってきた2バーナストーブに鉄板を置き玉ねぎを炒める。

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もちろんビールを飲みながら。。

その後はひき肉を軽くこねボール状のにした後、鉄板の上でギュッと押さえつけ焼く。

レタス、トマトをバンズに挟んで、アメリカンなチーズバーガーの出来上がり

1/160 秒。 f/13 10 mm ISO100

旨い!!