GW2024をいかがお過ごしでしょうか。

 

朝、NHK「インタビューここから」をみていると、磯田道史(歴史学者)さんが教育の話をしていて、それが印象的だったので、紹介します。

NHK+で、5月11日まで視聴できるようです。

https://www.nhk.jp/p/a-holiday/ts/M29X69KZ1G/episode/te/2GGPNL78P5/

 

良い学校に行けば、良い会社にはいることができ、豊かな生活ができるというレールは、崩壊しつつあると言います。今、好きなことをやるのが大切とのこと。

工場経済の時代は、画一的な教育がうまくいったが、今は、ソフトが経済の大半を占めており、さらにはAIが発展しているようです。そうすると人が面白い感じること、新しいことを生み出さなければならないと言います。

江戸時代には、例えばイタチの筆に詳しい人がいて、それを語らせたら他に誰もおらず、この人は、それで人生を楽しんでいたと言います。また利益を求めない道楽というのがあって、ユニークな知識、技能を持った人がたくさんいたようです。そのことで社会全体が豊かだったようです。

 

 

先日、お問い合わせをいただいて親子も、勉強ばかりの小学校の教育方針に違和感をもち、もっと子どもが自分から学べる教育に関心をおもちでした。そして今、どんな学びができるかを一緒に考えました。

 

 

関連ブログ「近年の小中学校の進路事情について感じていること」

https://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/entry-12792328955.html

 

関連ブログ「なぜ自主性を大切にするのか?幸せのため!」

経済構造の変化もありますが、主体的な学びは、よりよい人生、社会をつくっていく土台と考えます。

https://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/entry-12840367955.html