親たちの教育観・学校観が変わってきていますが、それに教育制度が全く追いついていないので、その子がいる地域で、どう主流の学校教育とは違う教育の機会を確保するかという親子の悩みがあります。

幸い、この地域(栃木市・周辺市町)にはオルタナティブな学び場(主流の学校教育とは違った学び場)があります。親たちの考えが変わってきたとはいえ、ある程度は教科内容を子どもに身につけてほしいという方が多いようです。

だとすると、週に何日かは学校、何日かはオルタナティブな学び場というのが現実的で、そうしている親子が複数います。それがちょうどよいのかな。

 

詳しくは当団体まで、ご相談下さい。

https://ameblo.jp/tunagaruhiiroba/entry-12722631588.html

 

2023/11/03ブログ

【オルタナティブ教育とは?】

FQ Kids 11/9(2023年)発行号は一冊まるごと「オルタナティブ教育特集」です~!!!!

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モンテッソーリ教育、シュタイナー教育、レッジョ・エミリア・アプローチ、フレネ教育、サマーヒルスクール、イエナプラン教育、森のようちえん、サドベリースクール・デモクラティックスクールといった海外発の教育をタイプ別に解説しつつ、日本発のさまざまな幼児教育や学校も紹介されているそうです!

 

関連:幼児から中高生までの多様な学びのカタログサイト「マナカタ」

https://mana-cata.jp/

 

2023/03/05ブログ

さてタイトルについて、この地域でも年々見聞きすることが多くなってきたと感じる小・中学校における進路事情があります。それは公立学校とは違う学び育ちを親子で選択する傾向です。

 

以前に比べ、公立学校以外の学び育ち情報が増え、この地域でさえ学校外の学び場(不登校向けのフリースクール・居場所、オルタナティブスクール)が増えてきました。

 

そこで、教育環境や教育方法を親子で考えた時に、受験を要する学校、公立学校と学校外の学び育ちの併用、学校には行かない学び育ち、引っ越しを要する学校などを選択する親子が若干ながら増えているように感じます。

 

東京などの大都市では、よりその傾向が進んでいると感じます。ただ当地域のような地方レベルでも全国的にこうした傾向が近年あるのか、気になるところです。

 

当団体では、不登校の子向けの学び育ち以外にも、栃木県内でおそらく唯一オルタナティブ教育に関する情報収集を進めています。また、不登校の子をもつ親のみならず、これもおそらく県内で唯一オルタナティブ教育に関心のある親からの相談、交流があります。

 

新しい傾向に、今後も関心を寄せていきたいと思います。

山のようちえん小学部のフクジュソウが見頃です。

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