山のようちえん小学部のミーティングに参加しました。

 

大人たちが話をしている間に、子どもたちは、ミーティングに参加しない大人たち、子どもたち同士でとても楽しそうな時間を過ごしていました。

 

ミーティングといっても、お互いの近況や日頃の小学部で感じていることをざっくばらんに話しました。

外でワイワイしている子どもたちを見ながら、皆さんの話を聞いているうちに、子どもの自主的な学びがなぜ大切なのか。はっきりしました。それは

 

幸せのため、楽しい人生を送るため

 

何をするのかを自分たちで決め、その実現のために何をすべきか考え、行動に移す。

多くのオルタナティブ教育に共通することかと思います。

ただその力の引き出し方が違うだけ。

 

デモクラティックスクール(サドベリースクール)は、その子が本当に好きなこと、やりたいことを徹底的に自ら生み出すこと

 

フレネ教育は、個々の自由な学びと協働的な学びを通して育むこと

 

イエナプランは、学びのテーマに沿って子どもたちが学ぶこと

 

教育は、個々の幸せ、全体の幸せのために!

その手段として、主体的な学びを!

 

ただ主体的な学びにとらわれず、柔軟に個々の対応にあたっていきたいと思います。

 

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