今年の鈴鹿8耐はいろんな意味で例年とは違っていました。
ひとつは、チーム紳助が復活し、そのため、芸能人がわんさかやってきました。テレビもドキュメンタリーを作るためにつきっきり。彼ら目当てのファンが常に取り囲んでいました。
正直なところ、小生は興味なし。
それでも、メインスポンサーになった来来亭というラーメンの企業は大成功だったのでは?
テレビの威力は未だに健在なのでしょうか。
見せ方に踊らされる。
魅了されるのとは少し違うなにか胡散臭いものを感じてしまいました。
鈴鹿8耐を暗に利用し、冒涜しているのではないか、と。
紳助氏はいろいろなプロディースを手がけており、今回も以前のようなチームを作り上げるというよりも、そのチームを使って面白い番組を作りたい、金儲けのできる製作を行いたいという意図が見え隠れします。
8耐を自らの番組プロデュースの経験値にしたいという思いに少し解せないものを感じるわけです。