久しぶりの政治ネタです | 西野のつまみ食いブログ

西野のつまみ食いブログ

色々な人やお店の情報を、個人のうがった視点から見て行きます。

一時政治的な内容が多かったと

反省した時期があり、控えて

いました、このところ何で??

って内容が多いので久しぶりに

政治的な内容を投稿します。

 

意図的にツッコミますので、

政治的な内容を見たくない人は、

この先読まないでくださ~い。

今回は少子化対策について、

必要だと思うけど、本当に

3年以内に実行できるの??

 

何とも表面的な中身だなぁ~

と思っている内容です。

 

以下が自民党の案です。

「次元の異なる少子化対策」への挑戦に向けて(論点整理) | 政策 | ニュース | 自由民主党 (jimin.jp)

 

 

記事になったのがこちら

政府、少子化対策の加速プラン発表 財源に社会保険料引き上げ検討 | 毎日新聞 (mainichi.jp)

 

 

もう一つ載せておきます

どこが「異次元」?政府の少子化対策たたき台 難題は財源、社会保険からカネを集める案まで登場:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

上部記事参照

 

 

岸田首相~!

全てダメとは言いません!

が、記事に書いてある通り、

不満・不安要素しかないです。

 そもそも

「少子化」と「子育て」は

「別」

にすべきと思いますけどね…

あり過ぎて書ききれないな・・
 

最初に ツッコミ たいのは、

岸田首相が発表した内容が、

「子供 子育て支援加速化プラン」

であり、「少子化」対策ではないね‥

 

保育士配置基準の改善について、

子供の命を預かり責任が重く

重労働ですけど、給料が安いゆえ

離職率が高く、給与を上げました!

と議員さんは胸張ってますけど、

本当に改善した!は言えません。

 

また人数の配置も、法改正無しで?

経営者が法律無しで守ります??

なんか甘いんじゃない???

子育て支援金も高校までですが、

いまどき、子育ては高校まで‥

と考える親が、今どき何割いる?

高校まで無償だぜ!

いぇーい!!

これで子供を産める!

って考える人いるのかなぁ…

大学までが一括りではないの?

と疑問に思いました。

 
まあ一つ一つツッコミたい
モノばかりなんですよね。

個人的に、これも見逃せない

変える必要がある!と思うのは、

国民所得(GDP)に占める税と

社会保険料の負担割合となる

「国民負担率」

です。

 

この収入に対する公的な支出も、

感覚的に行動を委縮させている

のではないかと考えています。

令和5年度の国民負担率を公表します : 財務省 (mof.go.jp)

過去と現在の実績と見込み数値

令和3年度(実績)48.1%

令和4年度(実績見込み)47.5%

令和5年度(見込み)46.8%

 

さらに潜在的国民負担

となると数値が上がります。

令和3年度(実積)57.4%

令和4年度(実績見込み)61.1%

令和5年度(見込み)53.9%

昔の年貢で言うと、令和4年は

6公4民 江戸時代の初期と同じです。

 

  

 

上記に加え、昨今の感覚である

自分で稼いだ分は自分で使いたい!

生活に余裕を感じないから結婚し、

子供を生み育てたいとは思わない!

もあるのではと考えています。

「国民負担率」2023年度は46.8%の見通し 財務省 | TBS NEWS DIG (1ページ)

上の記事は国民負担率が

減ってると書いてますが、

安心感はありませんね。

 

ちなみに~

日本時の平均手取りは

約 27万円 ほどです。

 

3,000万円の住宅ローン

金利1.5%で30年だと返済は

 13万円ぐらい でしょう。

それらを踏まえたうえだと、

子育てまで考え、無理なく借金を

返済できる年収の目安は 

だいたい600万円程度

手取りで450万円ぐらい

はないと生活が厳しいはず!

 

そこに地域や個人格差があるから、

格差は開く一方になり、

何でかしらんけど、金がないし

子供作ろうなんて思わないのでは?

人の話を聞くって相変わらず

話してますけどね~

 

な~んか 言葉が 

軽いと感じるんです‥‥

 

国民にばかり負担を押し付けないで、

まずは国会議員や行政が、自ら改善

したうえで折り合いを探してもらう。

 
これが大事だと私は考えます。

 

まだまだ不安要素は一杯あり、

近い将来の消費税 15%にする

って話も出てますよね…

 

こんな政治や社会環境の中で、

こうなれば良いなぁ~との

願望を並べ、異次元と表して

さあ、皆さん子供生みましょう!

はあまりに稚拙だと思います。

 
ああ
言いたい事が多すぎて
何とも纏まらない・・
 

言いたいことは

若い人たちが何を考え、

何を望んでいるのかの

心理的な状況を把握し

改善できることは改善し

子供が育てやすい環境や

社会を作りあげてほしい。