以前からマヤ鉄道についての記事を

色々と紹介しておりますが

いよいよ、カンクンにできる駅について

詳細が出てきました。

 

マヤ鉄道というのは、

こんな感じで、ユカタン半島をぐるっとまわる鉄道です。

 

詳細については

以前の記事をご覧ください

 

トゥルムの駅は、

どうやら、グランセノーテの近くにできる予定らしいんですね。

 

位置的にはこの辺りです。

 

トゥルムの街の中心からは5キロぐらい離れていますので

マヤ鉄道を降りたとしても、

タクシーとかバスとかに乗って

中心街まで来なければいけません。

 

ビーチエリアに行くとしたら、

さらに時間がかかるってことですね。

 

というわけで、駅ができたとしても

電車を降りて

すぐに歩いて、

トゥルムの街中を散策できるわけではありません。

 

また、トゥルムには

もう一つ、空港に接続する駅ができるらしいです。

 

トゥルム国際空港は、

こちらにできる予定になっていますが

こちらは、トゥルムの街から20キロは離れていますので

トゥルムの街に来るために、さらに時間がかかります。

 

むしろ、シアンカアンの入り口でもある

Muyil(ムイル)の方が近くなりますね・・・。

 

実際問題、トゥルムの街というのは

北側(カンクンに近い方)が

最も賑わっていたわけですが

 

現在は、どちらかというと、トゥルムの南側方面(空港に近い方)の開発が

ものすごい勢いで進んでいます。

 

元々、トゥルムの南側は

シアン・カアン自然生態圏保護区(ユネスコ自然遺産)であって

開発がしにくい部分だったのですが

そんなことは全然無視で(笑)

どんどん開発が進んでいます。

 

トゥルムがトゥルムである理由は

この大自然だと思うんですけど

それを削って、どんどん開発したら

来る意味がなくなっちゃうと思うんですよね・・・

 

でも、そんなことはどうでもいいのが

資本主義というわけで

本末転倒になりそうな気もします。

 

で・・・

 

カンクンの駅は一体どこになるのか?というのが

話題になっていたのですが

どうやら空港直結の駅になるらしい・・・という記事が出ていました。

 

 
記事から拝借した写真によりますと
空港の脇に駅ができるのですが
ターミナルとは直結しないため、
バスでの送迎になるだろうということです。

 

カンクン空港も

カンクン市内や、ホテルゾーンとは離れていますから

マヤ鉄道によって

市内に行くのが楽になるわけではないですが

カンクン空港に到着してから、

プラヤデルカルメンや、トゥルム方面

もしくは、バヤドリドやチチェンイッツァ方面に

電車で向かうっていうことが

可能になりそうですね!

 

以上、マヤ鉄道のカンクン駅についての情報でした!

 

また進捗がありましたらご報告します!