敵もさるもの | 一日一義母、そして義父

一日一義母、そして義父

結婚と同時に夫の両親と完全同居して、かれこれ30年。
義母が認知症を発症し、現在要介護2。
義父も要介護2となり、同じく認知症ですね。うん、確定。

キャベツの使い方、私は外葉から使っていくので

最終的に芯が残る形です。

 

朝、葉っぱが多少残っている状態の

キャベツの芯をごみ袋に捨てた私。

 

 

お昼ごはんの支度をしようとキッチンに行ったら

義母が何やらやっている。

 

 

真顔ねぇ、これ、どうやってさすの?さしてよ!

 

 

テーブルの上には本体はセットされていなくて

ホットプレートの天板のみ。

それにコンセントを懸命にさそうとしているびっくり

 

 

もちろん、長年使っているものなので

義母も使ったことは何回もある。

 

ホットプレートの使い方も記憶にないのか…

 

と、感傷に浸ったのは一瞬でした💧

 

 

 

真顔お好み焼きを作りたいからこれを使えるようにして!

 

 

義母がお好み焼きの主材料のキャベツやネギを

持っているわけはない。

でも刻んだキャベツが置いてある。

 

 

ニコこれ、私の冷蔵庫のキャベツを使ったの?

 

真顔違う。生ごみのところに捨ててあったから拾った。

 食べれるところだからお好み焼きにするんだ。

 

 

生ごみ漁ったの???ガーン

 

シンクのところの三角コーナーに捨てていたから

目についたんでしょうが

いや、それでも他のごみもあったよね?

 

 

火山爆発。

そりゃあもう、叱りましたとも💦

 

野菜くずばかりだったらまだ良しとしても

ほかのいろんなごみも三角コーナーに捨てている私。

 

鼻をかんだティッシュでも

フローリングを拭いたウエットティッシュでも

普通のごみ箱としても使っている三角コーナーです。

 

そんな中から拾ってて

しかも刻んだキャベツは濡れている気配がないときた。

洗って使っていないと判断した。

 

 

油断も隙もありゃしない💦

 

 

そこまでして料理がしたいのかなぁ?

義父が入院する前は口にすることはあっても

料理を実際に作ろうとはしなかったのに

義父が入院してからは、やたらとやりたがる。

 

でもガスコンロを使わせると

やはりすぐに忘れてしまうから

 

 

今では都度乾電池を抜いて使えないようにしています。

 

 

だからホットプレートにいきついたんでしょうが

ホットプレートを思い出したのがすごいとは思うけど

その使い方を忘れていてはね汗うさぎ

 

きっと温度設定もわからないでしょう。

 

 

 

もっと簡単な、小ぶりのホットプレートを出して

自分で作ってもらうよう、用意しました。

 

 

義母の用意したお好み焼きの材料は

キャベツ・天かす・青のり、のみ汗うさぎ

 

さすがにこれでは、と思って

卵とちくわを追加しました。

 

お肉は解凍しなきゃいけなかったし

ねぎは私も買い忘れていたので入れられなかったので

お好み焼きもどきですかね( ̄▽ ̄;)

 

 

自分で作っておいしい!と言って食べていたから

やっぱり自分で作りたいんだろうなぁ、と思いましたが

それでも火のことを考えると

恐ろしくて義母にやらせようとは思えません💦

 

まぁでも、ホットプレートで作れるものだったら

いいのかもしれませんね。

 

せいぜい気を付けてもらわないといけないのは

火傷くらいですよね、たぶん。

万が一火傷をしたとしても自己責任ですよね?

 

 

少し仏心を持った嫁です笑ううさぎ