義母のデイサービスの日。
私のスマホに施設より入電。
今お迎えに来ているんですがおふたりとも出てこないです。
その時、私も夫も出かけていて対応不可。
でも見守りカメラやアレクサ、インターホン、義父のスマホなど
使えるもの全てを駆使して呼びかけるも、無反応。
義母のベッドの頭側、壁1枚隔てたところに
インターホンがあるのに全く反応かないのは絶対におかしい!
寝室にも見守りカメラを設置するべきだった💧
1時間くらい呼びかけていたでしょうか。
ようやく義父が寝室から出てきました。
が、様子がおかしい。
ダイニングチェアーにやっとの状態で腰掛けたら
それ以降、動くことができないと言い出した
この際だから、警察に電話をしようかしら?
と思っていたら、夫が義弟に連絡をして
様子を見に行ってもらうことに。
義弟が家に着くまでは、義父の透析病院へ連絡。
義父もこの日は透析を受ける日だけど
当然、義父もその時間には間に合わない。
どうするこうすると話している間に、義弟が到着。
全く動けない状態だったようで
病院とも話し合った結果、救急搬送しました。
肺炎で40度近い熱があったんだそうです
救急搬送から3時間後、私と夫が病院に到着して義弟と交代。
詳しい検査を終えて結果を主治医から聞きましたが
思っていたよりもかなり厳しい義父の状態でした。
肺炎の原因は自分の体にある常在菌で
これは抗生剤でコントロールが容易であるけれど
問題は血液検査の結果で
血小板が最低あってほしい数値より異常に低く
容易に感染してしまうから肺炎はこれ由来でしょう、と。
また、血小板が少ないことで出血したら止まりにくく
血管内で血液が固まることもあり得ます。
骨髄内で血液がうまく作られない状態です。
血圧が低すぎると透析は行えません。
3日間透析を開けたくないのでできる限りは行いますが
ちょっと厳しいかもしれません。
あまりに急すぎて頭がついていきませんでした。
それから1週間が経過しましたが
結論としては、今でも義父は頑張っています。
意識もあり、意思疎通はできています。
入院した日の翌日はせん妄が酷すぎて
主治医からも
体は治療が功を奏して落ち着くかもしれませんが
頭のほうは無理だと思ってください
と言われていました。
会話を続けていると
途中から訳の分からないことを言い出しますが
まぁまぁ、これまでとあまり変わらないくらいです。
ただ、体のほうは一進一退で
こっちの数値が落ち着くとそっちの数値が悪くなる。
透析のたびに針を刺した場所出血が酷くて止まりにくいし
鼻血とか、部屋の乾燥で唇が切れて出血したりしても
出血がひどくなって止まりません。
主治医と会うたびに輸血系の同意書にサインしています💧
声もだんだん弱弱しくなり、とてもしんどそうなんですが
今現在、頑張っています。
そんな義父を見ていると
今行っている治療が
かえってかわいそうな気がして仕方がありません。
夫や義母は望みを捨てていませんが
早く楽にしてあげたいと思うのは他人だからでしょうか。
いつ病院から連絡が入るかわからず
緊張感のある生活が続いているせいか
日に日に疲れが増してきます。