肥田歯科医院・院長ブログ

肥田歯科医院・院長ブログ

平日は21:30まで診療の肥田歯科医院!!土曜・日曜も診療します。さあ、今日も院長は診療します。全ては患者さんのために!!

Amebaでブログを始めよう!





少し更新が遅れてしまいました。申し訳ありません。


言い訳をしときますと、


マイクロ導入に際して、きちんとマイクロを使いこなせるようになるために、日々研鑽しており、ブログ更新が後回しになっております。


もちろんブログもマイクロもどちらも大事。


ちゃんと並立してやっていきますので、これからもこのブログもご贔屓に!


で、マイクロの記事を書こうと思っていたのですが、マイクロの凄さをご理解頂くための画像がまだ準備中でして、今回はまたダイレクト・ボンディング(白く詰める治療)の症例報告を。


(一応この症例もマイクロスコープを使用してますので、まったく無関係の記事でもないのですが・・・)


マイクロが導入されたことにより、当院では更に緻密に治療することが可能になり、今回の症例は更に治療の痕跡が目立たなくなっております。


患者様も「どこ治療してもらったんだっけ?」と目を丸くされておられましたが、「この歯です」とご指摘させていただいたも、「まるで分らない!」とのお言葉。


歯医者冥利に尽きる瞬間ですが、今当院のダイレクト・ボンディングのレベルはこのレベルにまで達してきております。


金属の詰め物などが気になられる方は是非当院に足をお運びください。


まるで天然歯のような歯に回復出来るかもしれません。

(もちろんすべての歯にダイレクト・ボンディングは適用できません。無理なケースもあることはご理解ください)


では、また次回に。次回こそマイクロ・スコープについてお伝えしたいと思います!







以前からも告知はしておりましたが、とうとう当院・肥田歯科医院にもマイクロスコープが導入されました。


僕の考えうる最高の治療を患者様に提供するためには、どうしてもかかせない機材だと思ったからです。


マイクロスコープ以外にも、当院では拡大鏡もすでに導入済みで、写真の一番上にあるような機材をつけた僕の診療風景を、半年以内にご来院の患者様のほとんどはお見かけになったかとは思います。


しかし、この拡大鏡を超える拡大率で、さらなる精密な治療をマイクロスコープは可能にします。


奈良ではこのマイクロスコープを導入している歯科医院はほんのわずか。


日本全国でもその導入率は5~7%とも言われており、そのほとんどが東京などの大都市圏に集中していることからかんがみても、奈良での導入率は、1%を切っていることでしょう。


他院とは一味違う診療を患者様に提供するために、当院ではこのマイクロスコープを駆使し、皆さまの大切な歯を、更に精密に診療し、更に緻密に治療することをお約束します。


今後のブログでは、マイクロスコープによる診療で何が可能になるのか、そしてどういった治療を当院がご提供出来るのかを述べてまいりたいと思います。


次回以降のブログにご期待ください。


今日はこのへんで。またお読みいただけるよう心待ちにしております。





今回も症例写真からのブログとなります。


黄色い矢印の部分を修復しております。


手前味噌にはなりますが、ほとんど肉眼ではどこを修復したか分からないレベルにまで修復されております。


患者様も大変ご満足いただけたようです。


もちろんこれは普通の保険処置で修復しては、こうはなりません。


何故か?


一般的に保険処置でこのように前歯を修復した場合、多くても2~3種類ぐらい、下手をすれば単一色だけのCR(コンポジットレジンと言われるプラスチック材料)充填がなされ、時間も20分ぐらいでささっと終わらせるのが普通です。


そうしなければ、赤字になってしまうように保険では設定されているので、そうならざるをえないのです。


しかし、この症例では5種類以上のCR材料を用い、しかも6倍拡大下のルーペで精密に充填、そして研磨は通常の6倍以上の手間をかけて磨き上げ、時間も一時間かけております。


これがダイレクト・ボンディングと呼ばれる、自費診療のCR充填なのです。


使用している材料は保険と同じでも、手間とテクニックは段違い。


肥田歯科医院では現在、このような治療を中心に推し進めております。


ダイレクト・ボンディングは基本保険治療ではありませんが、いまのところ、僕が症例を集める期間として割り切ってやっておりますので、赤字覚悟で保険で取り扱っております。


いわばかなりお得なキャンペーン期間とも言えます。


もしお口に金属の詰め物などがあって審美的に気になっておられるなら、どうぞ一度ご来院ください。


ダイレクト・ボンディングを当院が本格的にやり始めるまでに、保険処置で白くされてみてはいかがでしょう?


もちろん、ダイレクトが出来ない症例があることもあるので(適応できないほどエナメル質がないなど)、その点はご了承ください。


後、術前・術後の口腔内写真も撮りますが、撮った写真に関しては、ブログやホームページなどで使用を許可していただければ幸いです。


よろしくお願いいたします。