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肥田歯科医院・院長ブログ

平日は21:30まで診療の肥田歯科医院!!土曜・日曜も診療します。さあ、今日も院長は診療します。全ては患者さんのために!!





本日は取り急ぎ画像だけです。

上の写真が治療前で、ずいぶんたくさんむし歯がありました。

黄色い矢印のある部分がそうです。


これを丁寧にルーペで拡大しながら治療したのが下の写真です。

詰めた境目が分からないくらいに美しく治療するのはとても時間がかかります。


今回のケースは2度に分けて、一時間ずつ、合計2時間の治療となってしまいました。

しかし、患者様もお疲れになったとは思いますが、最後はご満足いただけたようで、僕も嬉しいです。


また症例写真はアップしていきますので、お時間があれば当ブログを閲覧ください。

よろしくお願いいたします。


現在、肥田歯科医院では金属を使わない治療をおしすすめております。


歯科の研究が進む中、金属アレルギーは無視できない時代となりつつあり、口腔内でメタルを使うことのデメリットがより顕在化しています。


もちろん現在の保険治療の中で、まったく金属を使わないという選択は困難で、保険治療の領域の中では、どうしても金属をつかわざるをえないこともありますが、そういう制約の中でも、可能であるならば、メタルは極力使用したくないというのが、今の僕のスタイルであり、考え方であります。


下の写真では保険ではありふれた、金属を用いた治療がなされております。




側方からの写真。




これを出来うるかぎり天然歯のように美しく仕上げる治療を、当院ではこのところのメインに据えております。下の写真は治療後です。






いかがでしょうか?おそらく治療後にはほとんど治療したかどうかも分からないレベルにまで、審美性もアップされているのが分かって頂けるのではないでしょうか?


この治療にはダイレクト・ボンディングという技術が用いられております。


メタルの代わりに、レジンという材料を使用しておりますが、この治療法には様々なメリットがあります。


次回のブログには、このダイレクト・ボンディングのメリットについて述べていきたいと思います。


また別の症例写真でご説明いたしますので、ご期待ください。





これからはちょっとずつですが、当院での治療させて頂いた症例写真の一部もブログで挙げていきたいと思っております。


いくら言葉を尽くしても、やはり写真で見る情報量にはかないません。


上記の症例は、普通に保険処置で治療させていただいた写真ですが、前歯はきちんと治療するとずいぶん感じが変わるのがわかると思います。


もちろんこの症例でもそうですが、患者様にはホームページおよび、ブログでの掲載の了承は得ているもののみをアップしております。


残念ながら、このアメブロでは写真の容量が決まっており、あまり鮮明な写真をアップ出来ませんが、当院にご来院頂ければ、最新のi-Macでより鮮明にご覧いただけます。


当院は改装に伴い、院内のIT化をより強力に推し進め、「見て分かっていただける治療」を具現化するために、画像による説明をさらに強化しております。


ご来院の際は、是非、当院の症例集などもご覧になっていただければ幸いです。


なお、症例写真には、他の院などでアップされた写真などをコピーし、あたかも自分の院で治療したかのようにブログやホームページなどで掲載するという悪質な手口もみられるようですが、おおむねそういうものには、症例写真に自院のサインや文字が入っておりません。


症例写真を見ていただく際の、ご参考の一助にされてください。