PFASの問題について、各務原市は住民説明会をやらない判断。だったら自分たちでやるしかない!

昨年は京都大学の原田先生を招き勉強会を開催。

 

教えてぴーふぁす先生 原田先生の講演会 | ~なないろ通信~ 古川明美 (ameblo.jp) 

 

各地域で開催した報告会では、原田先生から学んだこと等、分かる範囲でお答えし、汚染除去対策や、水道水の現状など丁寧に説明する報告会を重ねてきました。

 

市民の関心が高い!参加者いっぱいのPFAS報告会 | ~なないろ通信~ 古川明美 (ameblo.jp)

 

PFASについての報告会 | ~なないろ通信~ 古川明美 (ameblo.jp)

 

今年も継続中です。

 

 

本日は陵南福祉センター

環境・未来・各務原 代表の小川さんが主婦の目線で財政のお話をしてくれました。

 

 

 

 

血液検査をされた複数の方が参加。

血中濃度180ng/mlであった事実をお伝えしてくれた方。

大変ショックな数字ですが、調べてよかったと仰っていました。

これ以上、PFASを体に入れない対策、こまめな検診、それらに係る費用は全て個人の負担です。

水道水を信じて使っていた私のどこに落ち度があったのでしょうか?

 

こうした市民の声を、市長や職員も一緒に聞くべきだと思いました。

皆さんの疑問を聞き、対話をしながら、分かる範囲でお答えする。

市が失った信頼を取り戻すには、まずここからだと私は思います。

 

今年になってからの報告会は5日目。

これまでの報告です。

 

 

初日は稲羽東福祉センター

参加者から市の人が来ると思っていた。

なぜ市が説明会やらないの?と質問されました。

 

 

16日は三ツ池第2公民館。

 

 

17日は午前中 雄飛ケ丘公民館

 

 

午後はつつじが丘ふれあいセンター

 

 

なぜ原因の特定ができないのか。

組織のコンプライアンス、第三者機関の検証なければ改善される訳がない。

民間の常識が当たり前ではない市役所。

お話にならないと厳しいご指摘。

体育館建設は住民投票で決めるレベルの事業。

住民投票条例を否決する議員はいらない。

4日間5会場で聞いた、主権者である市民の皆さんの生の声はごもっともなことばかり。

この場に市長や市職員が同席し一緒に意見を聞くことができたらと思いました。

 

次回は3月を予定しています!