両国の「東あられ」さんで購入。
従姉の一押し、アラレカフェ。スティック状の袋に、3つの味のあられが入っています。
一昨日、絵の教室に、これよりもうひとまわり大きい箱を持って行き、私も食べましたが見た目で想像したより美味でした(微妙にけなしてる?ほんとに旨いです)。
海苔やざらめなど、一般的なあられに混じって、ペペロンチーニやバジル、ガーリックなどモダンなお味が楽しめます。バジル、いけます。
さて、両国でモーニングとお買い物の後、私はまたモーニングのお店に戻ってランチをいただくものと思っていましたら、従姉の腹づもりは違いました。
(やたら色んな店を知ってるらしいんですよ。よほど両国に通ったんですね、推し活で)
近辺をぶらつきながら、どこへ行こうか、そんなら私は回向院へ行きたい。など話しつつ・・・。
ある部屋の横手に干されたまわしを眺めて。
八角部屋でした。
このビルの最上階に、大相撲解説でおなじみ北の富士勝昭氏がお住いのようですよ。
さて、実は5月に一度行った上野都美術館の「マティス展」
もう一度行きたいと思っていたものの、会期は今月20日までなのと、前回より混雑が予想されること、暑さが尋常でないことなどから半ば諦めていました。
従姉に話したら、行ってもいいという返事で、急遽八角部屋の脇の日陰でスマホからチケットを購入しました。
13時から14時の間に入場、の枠を取って、その前にお昼をとることにします。
そのため行先は両国のカレー屋さんから、上野の従姉おすすめ、おにぎりのお店に。
レッツゴー。
ところが、途中引っ掛かった両国駅近くの八百屋さん。
「桃が安い!」と狂喜して、買うと言い出すヒト。
いや、安いけどさー。
(桃2個390円、超ロング長なす2本190円などなど・・・千葉のうちの近所の半額以下って感じ)
これから上野の美術館ですよ?
その後電車に乗って帰るんですよ?正気ですか?
と、冷ややかに従姉を眺める私でした。
私が正気を失ったのは、店内で、プリプリのなす(大きいのが5本で160円)と茗荷(1袋140円)を見つけてからでした。
茗荷もなすも、大好きなんですよね!
結局桃も買った。馬鹿みたいに甘かった。
桃、なす、しし唐、茗荷、おかわかめなど、腕にズッシリこたえるほど買って1200円でした。
JRに乗って移動します。
焼き鳥の匂いがする、両国よさらば。
▼駅の横にあった土俵
両国から2駅乗って秋葉原乗り換え、山手線で上野まで行くかと思いきや、途中の御徒町駅から‟おにぎり屋さん”まで歩かされました。
思い出してください。
この日、東京は36度でした。
肩からカバン、土産のあられの袋に重い野菜の袋も加わっています。
地面から陽炎が立ち上りそうなアスファルトの上を、黙々と歩きます。黙々と・・・。
(ええ、結構不機嫌になりかけました。爆。すごい汗だったんですよ)
炎熱地獄の終わりに、たどり着いた目的地。
従姉はおにぎり屋さんと申しておりましたが、「田んぼとぶどう」という和食のお店でした。
(後で検索したら、アメブロでよく堀ちえみさんが、このお店の様子を投稿しているようです)
豚汁が美味しいという従姉の説明に、内心(この糞暑いのに豚汁?と思いました。思うだけでなく口に出した気もします)。
しかし、豚汁がこよなく美味でした。
おにぎりひとつなら、ランチセット1050円です。(2個は1350円)
私のはなす味噌、従姉は明太子クリームチーズ。
普段ならおむすび2つの方をいただくんですが、さすがに食欲が落ちています。
今回は一個で勘弁してやらあ。
▼最寄り駅は湯島になりますね。大変いいお店でした。
お腹はふくれた、クーラーで涼んで、冷茶もおかわりして3杯飲んだし、元気を出して都美術館まで歩くかぁ・・・・(*´Д`)。
現役看護師で、足を鍛えまくっている従姉氏、我のかよわい「待ってぇ」の声も聞こえず、ずんずん先を進みます。
不忍池のハスは、千葉公園のより随分遅いですね。
やっと咲き始めた頃だそうです。
さあ、これが私のスマホの元気な、最後の姿でした。
このあと20メートルばかり歩いて、蓮池のもっといいアングルがあったので撮ろうとしたら、いきなり画面が真っ白になって、ご臨終となりました。
よって、以降のマティス展の写真も一切ありません。
途中ネット購入したチケットは、QRコードをかざす場所で申し出て、調べていただき確認がとれて無事入れました。
マティス展を見た後は従姉と別れて千葉に急いで戻り(まだ、あられと野菜を担いでいる)、携帯ショップで機種変更をなんとか当日中に済ませて、ぐったりと家に戻りました。
画面は大きいし、写真はきれいだし、バッテリーのもちもいいし、熱くならないし、いい子でした。私の愛機。さらば、さらば。
あれから毎日、汗だくだく