連日のパート仕事(7月後半から厳しめのシフト)と猛暑で少し体調を崩しかけたものの、「カリオストロの城」のルパンのように、腹に詰め込んで寝て、約1日で戻しました。
そろそろ放置したままのブログも書かないと・・・とネットに戻れば、映画「バービー」と原爆の件で炎上していました。
一方、ポチる方は相変わらずです。
先日発表された芥川賞受賞作「ハンチバック」の中では、紙の本がいい~とか呑気な言葉を口にする無知な本好きを、「傲慢」とバッサリ一刀両断しているとか・・・。
ごーまんかましてよかですか・・・とか呟きつつ、そっとポチる。
画像はつい最近買ったものですが、右の『思想の英雄たち』はかなり入手困難で、定価の3倍でやっと買えました。それでもまだ安い方でした。
ハルキ文庫さん、お願いですから再販してください。
で、バービーの件に戻りますが、8月6日と9日が近づいている中、原爆の父と呼ばれるオッペンハイマーの映画(日本公開はあるのか、前から気になっていました)と「バービー」が合体して‟バーベンハイマー”というネットミームがアメリカで流行していたようです。
バービー人形の実写映画「#BARBIE」がアメリカなどで公開される
— 滝沢ガレソ🌟 (@takigare3) July 31, 2023
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同日“原爆の父”と呼ばれる物理学者の人生を描いた映画「オッペンハイマー」も公開
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アメリカでバービーネタと原爆ネタを融合させた #Barbenheimmer がミーム化
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米バービー公式まで原爆ネタに全乗っかりして炎上@BarbieMovie_jp pic.twitter.com/iakrc5OX1f
‟バーベンハイマー”の流行はネット記事を見ると、6月頃からあったようです。
炎上の切っ掛けは、上のツイートにあるように、映画「バービー」の公式サイトが原爆ネタに便乗したことのようですが、そりゃいくら大人しい日本人でも怒るでしょう。
日系とはいうものの、アメリカ生まれ、アメリカ育ちの井上ジョー氏が、日本にいる日本人よりしっかり怒ってくれて、おかげで大分気分が晴れました。
同じ出来事でも、違う国では歴史認識が異なるのは当たり前ですが、この当たり前を普段意識していないとショックは大きいかもしれません。
(例・伊藤博文と暗殺者の安重根に対する、日本人と韓国人のイメージは逆になる)
こちら、切り抜きサイトなので貼るのをためらいましたが、面白かった(興味深かった)ので。
また、まとまりのない記事で申し訳ありません。