処理水海洋放出に対する社説 晴川雨読氏のツイートから | 本を読んでも賢くなりません。

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ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

風が吹けば桶屋が儲かる、のことわざが日本にはありますが、福島第一原発の処理水を海洋放出するぞと発表したら、韓国のスーパーの棚から塩が消えたそうでございます。

 

 

日本もコロナで大騒ぎした記憶が生々しいので、海の流れはどっち方向か知ってるかとかはやめておきますが・・・そういえば、日本の報道機関(全部ではない)も海洋放出を批判していますけれど、日本で塩の買い占めは起きないのでしょうか。不思議。

 

 

今朝、三浦小太郎さんのFacebookで晴川雨読氏のツイート、処理水の海洋放出に関する新聞各社の社説一覧を知りました。

 

 

 

 

 

かなり分かりやすく、賛成・反対(海洋放出への)が真っ二つに分かれました。

全国紙の五大紙では、朝日・毎日が反対で、読売・産経・日経が賛成の立場です。

 

 

比較するなら現実をみると賛成の立場にならざるを得ず、理念をとれば反対ということでしょうか。それにしても想像がつく・・・つきすぎる結果です。

 

 

晴川雨読氏が赤字にした部分を拾い読みしてみると、かなり面白い。

反対理由に日本より‟内の疑念”や‟近隣諸国”からの懸念の声を挙げる朝日毎日、処理水を‟汚染水”と書く社会新報(社民党の機関紙)。

 

 

前回記事とも関係する、つい数日前のこのツイートを思い出しました。

 

 

 

 

 

ちなみに、晴川雨読氏のツイートを紹介した三浦小太郎氏の記事はこちら▼

 

 

 

 

韓国野党が日本の左派系メディアをネタ元に騒ぐ、結果韓国与党も慎重な対応を迫られるの構図(それがまた日本に伝えられ・・・)、いつものパターンです。

 

 

 

韓国も、処理水に問題がないことはわかっているのよ、ホントウは。

科学的な根拠が政治的に負けるのは、日本にもあることです。

ただ、韓国の方が騒ぎ方が派手でわざと日本にアピールするので、嫌でも見えてしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

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