W(C)の悲劇 | 本を読んでも賢くなりません。

本を読んでも賢くなりません。

ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

6月の、梅雨の重だるさからはやっと解放されたものの・・・本格的な夏がすぐそこまで来ていますね!

毎日もう、汗だくです。

首にかける、見た目ヘッドホンのような扇風機を使い始めたら、やめられないとまらない。

 

 

ただ風が来るだけの首掛け扇風機2つに、つい先週末には冷却機能を備えたネッククーラーもポチりまして、計3つを所有することになりました。

「首はひとつしかないのよ」なんて人に言われつつ。

 

 

・・・と、順調にポチり続けるポチ子。

本日もどこかでポチった本が届きました。

 

 

コロナワクチンについて『大丈夫か、新型ワクチン』、『本当に大丈夫か、新型ワクチン』、『新型ワクチン騒動を総括する』などの著書がある岡田正彦先生の過去の著作で、新潮選書に入っている『がん検診の大罪』。

 

 

実は2冊目(本の腐海のどこかに沈んで見つからないので)、竹内洋先生『大衆の幻像』。

竹内先生は教育学博士で、その界隈で左派でないのはかなり珍しい・・・という存在。

タイトルは吉本隆明(左派のスーパースターで作家吉本ばなな氏の父君)氏がよく用いた用語「大衆の原像」からだそうです。

 

 

 

 

 

 

左から、『ラクなのに美味しい 驚異の弱火調理』監修・山本千代子 著者・山本智香
『せがれの凋落』高島俊男(文庫では持っているのを、安かったので単行本も入手)

5冊の中で出版年が一番若い、『日本の政治「解体新書」』八幡和郎

 

この中で一番値段が高いのが(意外でしょうが)下段右の新書です。

前回記事に書いた、怒濤のポチで反省モードに入ったため、全体にお安く(でも買うのは止められなかった)、送料無料になる最低ラインの1500円をかろうじてクリアの1556円でした。

ちっともいいお客ではありません。

 

 

その怒濤の・・・の時で、お見せしていないのがまだ数冊あるのですけれど(爆)

さすがに、買ってばかりで恥ずかしかったので、そっと隠してあったうちの一冊。

『パリ日記』山口昌子

 

 

元産経新聞パリ支局長の山口昌子氏が、藤原書店から特派員時代の日記を出していて、無類に面白い──とは、確か月刊Hanadaの花田紀凱(かずよし)編集長が動画で仰っていたと思うのですが、手が届く値になるのを待ち構えておりました。

 

 

 

だから、まだ5巻中、ⅢとⅣだけです。手に入れたのは。

(出版社にも著者にも貢献しない、古本入手で申し訳なし。いい本なんですよ!)

親日家で知られたシラク大統領の時代のⅢ巻、確かに面白い!

 

 

フランスというと、暴動のニュースが数日前から入っています。

なまじな新聞報道より、ユーチューバーの動画の方が状況がよくつかめるようで(下の動画です。断言はできませんが、偏らないように一生懸命説明されている気がします)、これからますます、新聞・雑誌は大変ですね。

 

 

 

 

 

 

こちらの動画は多くの方が既にご存じと思います。

ネットで拡散されて、100万回再生を突破しています。

 

 

 

 

 

こちらの方の動画はたまに見ていて、ほんの数日前にはモスバーガー探訪動画を見て自分も食べたくなり、モスバーガーに走ったばかりでした。

 

 

 

 

やっぱり、世界基準でも日本のモスは美味いんですね!(嬉)

 

 

ノープランで書いているもんで、話がどんどんそれてタイトル置き忘れですね。

次回に・・・と引っ張るほどの話でもないので、急いで書いて終わりにします。

 

 

 

 

つい昨日のこと。

絵の教室のあと、買い物などして疲れたので駅ビルにあるコーヒーチェーン店に行きました。

 

 

手にした大荷物をおろし、リュックをおろし、肩掛けカバンをおろし(どれだけ持ってるのだ)、冷たい飲み物で喉をうるおした後。

同じ階の洗面所で用を済ませて出る途中、向こうからやって来られた年配のご婦人が私を見るなり曖昧な目つきになって・・・あたりの様子をうかがいつつ(段々話が読めてきましたね)

 

 

「アラここ、女性用じゃなかったのかしら」

 

 

私が言葉の意味を理解するまで2、3秒の間があき、その間に件のご婦人は回れ右して出ようとする気配。

 

 

さて、私はその時どうしたでしょうか。

 

 

1、「まあっ失礼ね、この巨乳が目に入らぬか!」とおば様を一喝した。

2、出せる限りの低音ボイスで「女性用は隣です」と言った。

3、お胸は、体の表裏が分かる程度でよいと言った母・・・つまり、その程度のものしか娘に残さなかった親を恨んだ。

4、よそのご婦人に余計な心配をさせたことを恥じ、その日早速、女っぽいブラウスを買って帰った。

 

 

答えは上のどれでもなく、「ここは女性用ですよ」とお教えしてから、可笑しくて吹き出しそうになるのをこらえて急いで席に戻った──でした。

Tシャツに黒いズボン、髪は短くおまけにマスクという姿(それに体が大きい)は、我ながらオッサンぽいと思わぬではありませんが、ここまでしっかりハッキリ、男に間違われたのは・・・久しぶりです(爆)

 

 

 

記事、2つにわけるべきだった?

 

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