上野の桜③ | 本を読んでも賢くなりません。

本を読んでも賢くなりません。

ごく普通の読書ブログのつもりではじめたら、ごった煮のようになってしまいました。

この数年食べ物に関しては、(やっと)量より質を重視するようになりました。

早い話が加齢により胃に入る分量が制限を受けるからで、仕方なく、そのようになりました。

以前は好きだったバイキングも、食べられる量では値段に負けるかもしれない・・・とかのみみっちい根性・・・つい、勝ち負けや損得で考えてしまう癖があります。

 

 

展覧会に行くという一事をとっても、千葉から東京に出る労力、運賃などから「負けてはいけない」と(爆)

まだ記事にはしていませんが、2月の頭には1日のうちに美術展を3つハシゴをするという荒業も(いつもの従姉を巻き添えにして)こなしています。

 

 

転んでもただは起きない、をモットーに。

エゴン・シーレ展とモーニングと不忍池の花見、あとまだ何かが欲しい。

 

 

それで思い出しましたのは、国立博物館の年間パスポート。

これも、あと1~2回行かないと元が取れません(芸術と桜鑑賞から遠く、下世話な方へ落ちたがる)。

 

 

晴れ女パワーも都美術館で絵画を見ていた間に切れたようで、外にでると空一面が雲に覆われていました。

 

 

 

天気のせいで発色がよくありませんが

絵になる場所です。

 

 

 

国立博物館では『東福寺展』が開催中でした。

 

 

 

 

 

キッチンカーが出ていました。

見たら、小腹が空いてきます。

長崎角煮バーガーか伊勢うどんか

・・・ちょっと気分ではない。

 

 

裏手にある庭園を先に見に行くことにしました。

 

 

 

前回、昨年の12月に訪れた際は貸切状態だったお庭。

桜の時期とあって、人でいっぱいでした。

こちらにもキッチンカーが出ています。

 

 

 

 

若い女性が1人でやっていたキッチンカー

フライドチキンサンド(600円)とチャイ(400円)

これでお昼にしましょう。

 

 

 

 

と、ここで連れが出来まして

同じ店で同じメニューを待っていた年配の女性が

席をとっていたテーブルにご一緒することに

 

 

サクサクチキンのピタパンサンドを食べ

生と乾燥の2種の生姜が入ったスパイシーなチャイを飲み

見てきた桜の様子や美術展の話、

撮ってきた写真の見せ合いっこをし

 

 

合間にスマホで写真を撮ります。

 

 

 

 

▲正面の桜を撮っていたら、立ち止まって

「前を通ってもいいかい?」というようにチャーミングに微笑んだ

ダンディ西洋紳士(同じピタサンドを食してます)

 

 

「あら、もちろんよ、ニッコリ」と優雅に笑い返し・・・はせず

にやっと笑って「どぞ、どぞ」

とせわしなく手を動かした、平たい顔族の女でした。

 

 

 

食事のあと、ご年配の女性と別れてそれぞれ撮影開始

 

 

 

 

 

手前の木は、桃ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どうですか、元は取れていますか?(笑)

 

 

 

 

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